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エコがうたわれる現代、車や公共交通機関ではなく、自ら進んで徒歩や自転車での移動を心がけている人もいるだろう。時間に余裕がないことを理由に、なかなか実行できないという人もいるかもしれないが、もしかしたら認識を改める必要があるかもしれない。

というのも、あるランナーが地下鉄を1駅分走って、地下鉄とスピード競争する動画が話題となっているのだ。見ていると自分まで息切れしてしまうような映像だが、エコに関心を持つ良いきっかけになること請け合いなので、ぜひチェックしてみてほしい。

・地下鉄と競争した男性

地下鉄に勝負を挑んだのは、イギリス在住の30歳、環境コンサルタントのジェイムズ・ヘプトンストールさんだ。彼はヨーロッパの街で同じことをしていた他のチャレンジャーに触発されて、自分も挑戦しようと思い立ったそうだ。

撮影に使ったカメラは2台。地下鉄に乗った友人ノエルさんのビデオカメラと、ジェイムズさんが頭につけたカメラである。

・380メートルの距離を地下鉄と勝負

ジェイムズさんが走るのは、ロンドン地下鉄サークル線のマンション・ハウス駅からキャノン・ストリート駅までで、距離にして380メートル。その間に障害として立ちふさがる階段75段と改札口2つを超え、1分20秒以内にキャノン・ストリート駅のホームに辿り着かなければ、彼は地下鉄に乗り遅れてしまう。ノエルさんは地下鉄に乗ったまま、ジェイムズさんの到着を待つ。

・狭い地下道を人をよけながら全力疾走!

まず動画は、地下鉄に乗ったジェイムズさんがマンション・ハウス駅に到着するところからスタート。そして地下鉄のドアが開くと同時に、彼は車両から跳び出し猛ダッシュ! ホームにいた人は、何ごとかとビックリして振り返っている。380メートルといっても道は真っすぐではないうえ、人をよけながら全力疾走するのは困難を極める。

・人間の脚力が地下鉄を打ち負かす!!

階段を駆け上がり改札を通った彼は、すごい勢いで外に出てまたまた爆走!! するとキャノン・ストリート駅が見えてきた! 彼が地下に降りて改札を通ると、画面には、ノエルさんが乗った地下鉄の車両内が映し出される。しかし地下鉄が駅に到着してドアが開いたが、ジェイムズさんの姿はまだ見えない……。

するとホームの階段を駆け下りてきた彼の姿が! ダイブするかのように車両内に跳び込んできた彼は、見事に地下鉄を打ち負かすことができたのだ!!

・ジェイムズさんの健闘に拍手喝采!

ノエルさんから競争について聞いていた地下鉄の乗客は、ジェイムズさんが間に合わないと予想していたという。なので彼が車両に跳び込んで来た時、車両は拍手喝采に包まれたそうだ。

ちなみに競争したわけではないが、たまたま自転車だった筆者と地下鉄の友人が4駅先で待ち合わせしたところ、自転車の方が早く着いて驚いたことがある。毎日は無理でも、天気が良い日や少し時間に余裕がある時は、たまに徒歩や自転車で移動してみてはどうだろうか。

参照元:YouTubeThe Telegraph(英語)
執筆:Nekolas

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