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日本でも、2005年から始まった「たばこ警告表示」。タバコのパッケージに大きく「喫煙は肺がんの原因の一つとなります」や「肺気腫の危険性があります」などと書かれているアレだ。

最初こそ「ついに日本にも時代の波が来たか」と思ったが、日本のものは、海外の警告と比べると相当マイルドなので、もう慣れてしまった感があるのは否めない。そこで、今回は『喫煙者と非喫煙者の肺の違いがイッパツでわかる動画』を紹介したい。違いを理解するのに必要な時間はたった6秒間だ。

動画に映し出されているのは、ピンク色の肺真っ黒な肺だ。どちらが非喫煙者で、どちらが喫煙者のものかは一目瞭然である。色の違いにも驚きだが、この肺に空気を送ると……明らかに膨らみ方が違うのがわかる。

見ているだけでゾっとしてしまう。厚生労働省の「Q 喫煙者本人への健康影響(がんへの影響)について」によると、肺がんによる死亡危険度は、非喫煙者を1とした場合、男性喫煙者は4.45、女性喫煙者は2.23と、喫煙者の方がリスクがある。他の疾患も喫煙者の方が死亡リスクが高いそうだ。これらのデータを合わせて見ると、喫煙のリスクを改めて思い知らされたように思える。

もちろん、このように肺が真っ黒になる要因は喫煙以外にも、排気ガスなどさまざまな要因があると言われている。だが、ひとつ言えるのは、そういった外的要因を取り除いても、肺が本来の色を取り戻すには相応の時間がかかるということだろう。

参照元:MailOnline(英語)、Vineキッセイ薬品厚生労働省
執筆:沢井メグ

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