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当サイトで幾度となくお伝えしてきた、ハイテク義手の数々。

「物を掴む」のはもちろんのこと、「痛覚を感じる」などといったハイスペック義手が次々世に送り出される中、このたびニューカマーが登場。

海外サイト「likecool」によると、あの「セグウェイ」の開発者ディーン・ケーメンさんが手掛けた義手「DEKA Arm System」が、去る5月9日、米国食品医薬品局(FDA)によって販売と宣伝を承認されたのだそうです。

「食事をする」「ジッパーの上げ下げ」「髪にブラシをかける」「鍵を開け閉めする」など10通りの動きが可能だというこちらの義手は、装着者の筋肉から送られる電気信号によって動作します。6通りの握り方によってその用途を使い分けられるのだそうで、驚くことに、食事まで作ることができるんですって!

臨床試験では、上記に示したような「これまで義手ができなかった動き」に、参加者の90%が成功。肩関節・上腕・下腕から失われた手の代わりとなり得るのだそうですが、残念ながら肘関節、手関節から失われた手には使用不可。設定することができないみたい。

複雑な動きが可能になったことで、今後需要が高まりそうな同品。実際に大量生産されるようになったとしたら果たして幾らの値がつくのか、非常に気になるところです。

それにしても義手、どんどんハイテク化していくなぁ……。あと1年後くらいにはまた、さらに進化した義手が登場している。そんな可能性も否めませんね。

寄稿:Pouch
参照元:likecoolFDA(英文)

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