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2014年7月8日から米ワシントン州で嗜好用大麻の販売が解禁となった。そんななか、解禁日前夜から大麻販売店前で徹夜して並び、同州で初の嗜好用大麻購入者となった男性が仕事を解雇される騒ぎが起きたというのだ。

・ワシントン州で嗜好用大麻の販売が開始

嗜好用大麻を購入し喫煙したとして会社を解雇されたのは、米ワシントン州スポケーン在住のマイク・ボイヤーさんだ。彼は同州で初の嗜好用大麻購入者となるべく、解禁日前夜から大麻販売店「Green Leaf(緑の葉)」前で、寝袋と食料品持参で夜を徹して並んだという。

・同州で初の合法大麻購入者に!

同店が14時にオープンするや、マイクさんは他の客とハイタッチで入店。「俺が一番乗りだ!」と歓声を上げ、地元テレビ局が嬉々として4グラムの大麻を購入する彼の姿をカメラに収めた。しかし彼の喜びは束の間に終わってしまったのである。

・大麻喫煙を理由に仕事を解雇

警備員として14年間勤務していた彼は、ニュースを見た上司から大麻の尿検査を受けるよう指示され、もちろん検査の結果は陽性。そして彼は大麻を喫煙したとして、仕事をクビになってしまったのである! 彼は解雇について「せっかく盛り上がっていたのにシラけた気分になったけど、最高の日を台無しにするつもりはないし後悔もない」とコメントしている。

・その後事態は以外な展開に!

ところが事態はその後、意外な方向に展開した。というのもマイクさんが大麻を購入した当日、彼が休みを取っているとは知らなかった雇用者側が、仕事をサボって彼がハイになっていたと誤解していたというのだ。そのため彼に尿検査を受けるように言いつけたとのことだが、誤解が解けた後、マイクさんは仕事に復職できたとのこと。何はともあれ、同州では大麻喫煙はすでに合法なのである。

・嗜好用大麻の店舗が続々開店予定

嗜好用大麻の解禁日、歴史的瞬間を体験するために、何百人もの人が大麻販売店に足を運び長蛇の列ができていたそうだ。これから同州では、300店以上もの嗜好用大麻の販売店がオープンする予定だ。

今年1月に大麻が解禁されたコロラド州に続きワシントン州は2州目となるが、これから他州でも同様の動きが見られそうだ。大麻関連商品やイベントなど、興味深い話題が増えていくのではないだろうか。

参照元:YouTubeMashable(英語)
執筆:Nekolas

▼「合法大麻を購入して仕事を解雇された男性」についてのニュース動画はこちら

▼嗜好用大麻の販売店「Green Leaf」のサイン
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