Pic1Jp

健康であることの有難みを忘れて、普段努力することを怠りがちな人が考えさせられる感動のストーリーをお伝えしたいと思う。“難病のため話すことも歩くこともできなくなる” と宣告された2歳児が、10年後に国際的なダンス大会で優勝し、映画出演まで果たし話題を呼んでいるのだ。

・2歳で難病を宣告された少年

イギリスのスタッフォードシャーに住む12歳のベン・ウィルビー君は、2歳のとき頭蓋骨縫合早期癒合症と診断された。これは通常より早く頭蓋骨縫合が癒合する疾患で、結果的に頭蓋骨の変形や、頭蓋骨が成長できないために脳が圧迫されたりなどの障害が生じる。そのため彼の両親は、医師から「ベン君は、話すことも歩くこともできなくなるかもしれない」と宣告されてしまったのだ。

・数々のダンスコンテストでチャンピオンに!

そして2歳の時、9時間におよぶ大手術に耐えたベン君は、脚を鍛えてバランス感覚を養うためにダンススクールへ通いだした。そして驚くべき早さで回復し、見る見るうちにダンスの才能を伸ばした彼は、数々のダンスコンテストで優勝。ついに欧州フリースタイル・チャンピオンでも栄冠を手にしたのである!

・人気コメディ映画シリーズに立て続けに出演決定

しかもベン君の挑戦は、ダンスだけに留まらなかった。次なるチャレンジとして、映画『ホビット』シリーズで人気を博したマーティン・フリーマン主演のコメディ映画『Nativity!』のオーディションに参加。個性をアピーするために、ド派手なネオンカラーの衣装に身を包んでオーディションに挑んだ彼は、500人のライバルを蹴落として見事に役を勝ち取ったのである。

ベン君は引き続き『Nativity2:Danger in the Manger!』にも出演し、今年12月公開予定の『Nativity3』にも出演決定している。

・手術から10年を記念して、ある計画を実行予定

大手術から10年を記念して、ベン君は彼の手術を担当した医師を訪れ、感謝の気持ちを伝えるつもりだという。また彼が収容されていた10病棟に入院している子供達に、“どんな状況でも常に希望があり、奇跡は起こせる” と伝えたいそうだ。

常に目標を持って努力することは簡単なことではない。少しでもベン君を見習って、健康であることを当然のことと思わずに新しいことにチャレンジし続けたいものだ。

参照元:YouTubeMail Online(英語)
執筆:Nekolas

▼映画『Nativity2』のプレミアで、レッドカーペットを歩くベン君が見られる動画はこちら

▼『007』のテーマで華麗に踊るベン君のダンスがスゴイ!