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一度入れたら簡単に消せないタトゥーを入れるとなると、どんなデザインを入れるか、出来具合にも慎重にならざるを得ない。なかにはトンでもなく残念な仕上がりになってしまうタトゥーもあるが、水彩画のような芸術的なタトゥーを彫る彫師に頼めば間違いない!」と、ある天才的な技術を持つ彫師が巷で大きな話題となっているのだ。

・アムステルダムを拠点とする中国系の彫師

水彩画のような繊細で美しいタトゥーを彫ることで注目を集めているのは、彫師のジェイ・フリースタイルさんだ。南アフリカのヨハネスブルグで中国系として育った29歳の彼は、10年前にオランダへ移住して以来、アムステルダムを拠点に活動している。

・天才的な技法による魂のこもったタトゥー

「肌を預けてくれたら、僕の魂の一部を吹き込もう」をモットーとする彼の作品は、絶妙なラインに調和の取れたデザイン、熟練した色の調合といい、前もって丹念に練られたようにしか見えないが即興による産物だという。

伝統的な水彩画や液体インクの技法に触発されながらも、モダンでグラフィックアートの要素も取り入れた彼のタトゥーは、まさに魂がこもったような美しい仕上がりになっている。

・彼に絶対の信頼をおく顧客

詳細にこだわったデザインやアイディアを持ってジェイさんを訪れる顧客のほとんどは、彼の美的感覚や配置、配色、サイズに関する豊富な知識に耳を傾けると、「全て任す! 無条件に信頼するよ」と、全て丸投げにしてしまうのだとか。

・世界中を旅して画家としての腕を磨く

独学でタトゥーを学んだという彼の技法とスタイルは、型にはまらない自由な発想に基づき、どのデザインも唯一無二である。一見彼の作品は水彩画を連想させるが、「幾何学模様や点描画法、写実派と抽象派といった様々な手法を融合させるのが好きなんだ」と語る彼は、世界中を旅して画家としての腕を磨いてきたのだそうだ。

・どんなスタイルもこなす彫師として頭角を現す

世界各地の才能あふれるアーティストの影響を受け、常に新しいテクニックを取得してきた彼は、どんなスタイルもこなす彫師として頭角を現してきた。日本の伝統的な入れ墨から新古典派まで顧客の希望に合わせて、どんなスタイルでも肌に表現できる彼の才能は高く評価されている。

一生肌に刻むものなら、アムステルダムまで出向く価値はあるかもしれない。ここまで美しい仕上がりだと、タトゥーも立派な芸術と呼べるのではないだろうか。

参照元:FacebookMail Online(英語)
執筆:Nekolas

▼幾何学模様をデザインに入れたタトゥー
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▼水彩絵の具で描かれたような繊細なタッチ
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▼作業中のジェイさん
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▼虹のように美しい配色の羽
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▼人間の肌に刻まれたようには見えない!
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▼点描画法を取り入れたデザイン
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