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「マクドナルドのハンバーガーは腐らない」、「ミミズの肉を使用している」といった都市伝説を耳にしたことがある人はいるだろう。世界を代表する大企業だけに、様々な噂が飛び交ってしまうのは仕方がないかもしれない。そこで米マクドナルドが消費者の誤解を解くため、 消費者からの “トンでも質問” に真摯に答えて話題になっているのだ。

・米マクドナルドが消費者の “トンでも質問” に回答

安くてお手軽なこともありファストフードは大人気だが、あまりの安価のため原材料や調理過程について度々疑問が投げかけられてきた。その代表とも言える米マクドナルドが、消費者からのストレートな質問にウェブサイトで答えているので紹介したい。

質問:ハンバーガーの肉は本物の牛肉ですか?

回答:我が社のハンバーガー肉は、米国農務省によって100パーセント認可された牛肉を使用しています。保存料や混ぜ物、増量剤は一切入っていません。肉を焼く時に、塩とこしょうだけが加えられています。

質問:ピンクスライムがハンバーガーに使用されていますか?

回答:使用していません。我が社が “ピンクスライムを使用している” とメディアで報道される前から使用を停止し始め、2011年には完全に原材料から取り除かれました。そして本国だけでなく、世界中のチェーン店での使用も中止することになりました。

※注:ピンクスライムとは、家畜の餌として使用されるようなクズ肉に、添加物やアンモニアを加えた加工肉のこと。

質問:鶏肉は中国から、牛肉は森林破壊が進むブラジルから輸入しているのですか?

回答:米国内チェーン店のほとんどはアメリカ産牛肉を使用していますが、オーストラリアとニュージーランドからも少量輸入しています。そして他国からの輸入肉の安全性と質も、米国農務省と我が社の基準を満たしています。

また1989年以来、森林破壊が進む国からの牛肉の輸入は行っていません。米国内で使用する鶏肉は全てアメリカ産で、こちらも米国農務省に認可されたものです。

質問:なぜチキンナゲットに消泡剤を使用しているのですか?

回答:マクドナルドの揚げ油には、油の泡立ちと飛びはね防止のためにジメチルポリシロキサンという添加物が加えられています。ジメチルポリシロキサンは化粧品や接合材にも使用されているため、接合材そのものが我が社の食品に混入していると主張する人もいますが、それは間違いです。我々は質と安全性を満たした原材料しか使用していません。

質問:マックリブにはヨガマットと同じプラスチックを含んでいますか?

回答:パンの焼き上がりを統一させるために、有機系発泡剤のアゾジカルボンアミドが使われています。しかしこの物質は、スーパーで販売されているホットドッグやハンバーガー用のパンにも使用されており、安全性は保証されています。

アゾジカルボンアミドはヨガマットなどの非食品類にも含まれているため、我が社の食品にゴムやプラスチックが入っていると噂されていますが事実ではありません。化学名だと危険な響きがあり、同じ物質が食品と非食品に使用される場合は誤解を招きやすいことを理解しています。

さあ信じるか信じないのかは、あなた次第! そして食べるか食べないかも、あなた次第だ。アメリカに限らず市販されている加工食品には、何かしら添加物が加えられているので、それぞれで判断するしかないだろう。

参照元:YouTubeMail Online(英語)
執筆:Nekolas

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