ジューサーがなくてもミキサーがあれば、スムージーでおしゃれに野菜やフルーツを摂れるので自宅で作っている人もいるのではないだろうか。健康志向の人が増えたためか、昔に比べて飲む人が増えたと言われている「野菜・フルーツジュースに関する7つの知識」が選出されたのでお伝えしたい。

1. フルーツジュースの糖分をあなどるべからず

健康に良いからといって、野菜・フルーツジュースのカロリーをあなどってはいけない。特に果物には果糖が含まれているため、フルーツジュースのカロリーは相当なものがある。150mlのオレンジジュースには砂糖小さじ3杯、りんごジュースは4杯、そしてグレープジュースには何と6杯も含まれているのだ。250mlのグレープジュースの糖分は、クリスピークリームドーナツ4つ分に相当するとも言われている。

2. 果肉入りジュースの方が体に良い

フルーツジュースは、ビタミンA・B・Cや葉酸、カルシウムに鉄分といったビタミンの宝庫だが、ジュースにする過程で繊維が取り除かれている。野菜や果物の繊維質は内臓や免疫系強化に欠かせないため、果肉入りのジュースの方が健康に良い。特に果物の皮には多くの栄養分が詰まっている。

3. 高血圧の人は市販の野菜・トマトジュースを避けるべき

果物よりもカロリーが低い野菜ジュースの方が健康への貢献度が高くお勧めだ。しかし市販の野菜ジュースやトマトジュースは塩分が多いため、高血圧の人は控えたほうが良い。

4. 濃縮ジュースを上手に利用

毎日新鮮な野菜や果物を買ってジュースを作るのは、かなり費用がかかる。そこで濃縮ジュースを水で薄めて飲むのもひとつの手だ。ある研究によると、濃縮と絞りたてのオレンジジュースに含まれるビタミンCやカロチンの量に、大きな違いは見られなかったそうだ。

5. “フルーツ” の名に騙されるな

商品名に “フルーツ” が付いているからといって果汁がたくさん入っているわけではない。ネクターは果汁25~50パーセントだが、それ以外の “フルーツ” の名が付くジュースは、ほとんど水で薄めたり人工的に味付けされている。健康のことを考えたら、ジュースよりも水を飲んだほうが良いとのこと。

6. 抗がん剤とグレープフルーツの組み合わせは副作用の原因に

エトポシドやセリプロロールといった抗がん剤と一緒にグレープフルーツを取ると、副作用を起こすことがある。グレープフルーツに含まれる多量のナリンジンは、抗がん剤の分解代謝を阻害するので、抗がん剤の血中濃度が上がり過ぎて副作用を起こす可能性があるのだ。

7. フルーツジュースを飲んだ直後は歯磨き禁止

レモンやオレンジだけでなく、どのフルーツも酸性である。よってフルーツジュースを飲んだ後は歯の磨耗を防ぐため、摂取した酸が弱まるまで最低でも20分は歯磨きを待ったほうが良いそうだ。

ジュースだとたくさん飲めるが、やはり野菜も果物もそのまま食べるのが一番だ。ダイエットのためスムージーだけで一食を済ませる人もいるようだが、カロリー低めの食事をバランス良く摂るのが最も効果的ではないだろうか。

参照元:Mail Online(英語)
執筆:Nekolas
Photo:RocketNews24.