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「健康に育ってくれればそれだけで十分」と言いながらも、親は子供の成功を夢見て、何かと子供に期待をかけてしまうものである。そんな「親心を満たしてくれる可能性が一番高いのは第一子の長女」であることが、ある研究で明らかとなり大きな話題を呼んでいるのである。

・第一子の長女だと成功しやすい

英エセックス大学のフェイフェイ・ブ氏が率いる研究チームが、1503組の兄弟姉妹、総計3532人を対象に、兄弟姉妹で誰が一番学歴が高く成功者が多いか研究調査を行った。

その結果、統計で第一子の長女は第一子の長男よりも13パーセント野心的であることが判明した。さらに性別に関係なく、第一子は弟妹よりも高等教育を受け成功する確率が16パーセント高くなり、長女だとさらに4パーセントアップすることも明らかとなっている。

・第一子の長女として成功しているのは誰!?

成功している第一子の長女として、『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J.K.ローリングに前アメリカ国務長官のヒラリー・クリントン、そして歌手のビヨンセといった大物の名前が挙がっている。

またノーベル賞受賞者とアメリカ大統領の半数以上が第一子とのことで、ちなみにオバマ大統領や元大統領のビル・クリントン氏もこれに当てはまる。

・第二子でも年の差があると野心的

第二子については、どれだけ野心的であるか性別は関係ないが、兄姉よりも4歳以上年下だと学歴が高い傾向にあるのだという。

・なぜ第一子だと成功するのか?

自身も第一子の長女で博士課程取得中だというブ氏は、第一子が成功しやすい理由として「親は初めての子供に、より多くの時間とエネルギーを注ぐため子供が賢くなりやすい」ことを挙げている。

親は初めての子育てだと何かと神経質になるため、第一子は真面目な子供が多いように思う。そして放任的に育てられた次男次女に、おおらかで自由奔放なタイプが増えるのではないだろうか。

参照元:Mail Online(英語)
執筆:Nekolas
Photo:Rocketnews24.