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1年に1度だけ堂々とウソをつける日 “エイプリルフール” で、誰かを騙した人はいるだろうか。ウソといっても色んな種類があるが、人が喜ぶなら大歓迎だろうと、あるコメディアンがホームレスに最高のドッキリを仕掛けて話題になっているのだ。見ればハッピーな気持ちになれるこのサプライズは、動画「Feeding the Homeless – Prank It FWD 」で確認できる。

・エイプリルフールにホームレスをサプライズ!

エイプリルフールにホームレスにサプライズを仕掛けたのは、アメリカ人コメディアンのグレッグ・ベンソンさんだ。彼は今まで YouTube で数々のドッキリを仕掛けてきたイタズラのプロである。

グレッグさんは「世の中には、日々食べることもままならない人達がいます。そこでホームレス施設を5つ星レストランのように改造して、彼らにご馳走することを思い立ったんです」と経緯を語っている。

・ホームレス施設を5つ星レストランに大改造

まず彼のチームスタッフは、施設のがらんとした無機質な部屋に高級感を出すことに苦労したという。すでにあった緑の椅子を基調とし、淡いグリーンのテーブルクロスを使用したりツタをモチーフにデザインをまとめ、施設名の「Ascencia Homeless Shelter」から取り “Cafe Ascencia” と命名した。

・有名シェフによる豪華メニュー

そして料理番組を持つ有名シェフのジェシー・ブルーン氏を招き、フィレ・ミニョンをメインとした50人分の豪華フルコースメニューが用意されたのである。

・ホームレスの人達は大喜び!

全てお膳立てが整った後、何も知らずにレストランに大改造された部屋に通されたホームレス達はビックリ仰天! 生バンドによるクラシック音楽が流れる中、今まで見たこともないような豪華な食事に舌鼓を打った彼らは、感無量の様子でグレッグさん一同に感謝の気持ちを伝えた。そして食事の後には、それぞれに日用品が詰められたギフトバッグが贈られ、施設には5000ドル(約52万円)が寄付されたのである。

グレッグさんは「いつもと違うタイプのドッキリでしたが、皆に喜んでもらえて素晴らしい経験でした」と、今回のサプライズについて感想を語っている。またビデオを見た人からは、「すごくいい話で心が温まった」といった感動の声が多く寄せられている。

エイプリルフールが一体どのように始まったのか明らかにされていないそうだが、もしかしたら誰かが「4月1日はウソをついても良いって言い伝えがあるらしい」と、ウソをついたことから広まったのかもしれない。

参照元:YouTubeMail Online(英語)
執筆:Nekolas

▼グレッグさんが仕掛けたドッキリの動画はこちら

▼レストランに改造される前の無機質な印象の部屋
room

▼上品で高級感あふれるレストランに大変身!
cafe

▼厨房で着々と準備される食事
prep

▼生バンドがクラシック音楽を奏でる
music

▼グレッグさん一同に感謝を伝えるホームレス達
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