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現在開催中のソチ冬季オリンピック。羽生結弦選手が男子フィギュアスケートシングルで、日本初となる金メダルを獲得した。今大会は、日本人10代の活躍が目覚ましいのだが、そもそも最初の大会はどのようなものだったのだろうか? 第1回大会は1924年にフランスで開催された。90年前は今と随分状況が異なったようである。

・今よりもはるかに規模が小さい

初の冬季五輪は仏シャモニー・モン・ブランで行われた。今大会は87カ国から約2900人の選手が参加している。だが、初大会はそれよりもはるかに規模が小さい。16カ国から258人が参加して、4競技14種目(今大会は7競技98種目)が行われたそうである。

・ボブスレー、カーリングは初大会から

羽生選手がメダルを獲得したフィギュアスケートは、その当時から実施競技として存在した。同様にアイスホッケー、スキージャンプ、スピードスケートも初大会からの競技。ちょっと意外なのが、ボブスレーとカーリングだ。この2競技も最初から実施されていたのである。

・現在は存在しない競技

現在なくなっている競技が、ミリタリーパトロールだ。これは4人一組で、30キロのクロスカントリースキーを行う。そのうち3人のコースには途中で射撃場があり、この射撃で高得点を獲得すると、ボーナスを得られるのだ。最終的に4人がゴールしたタイムを競う。その競技名からも、戦争の影響を色濃く残す競技である。

はたして今大会、日本の選手たちはいくつのメダルを手にできるだろうか。全競技日程が終了するその日まで、目が離せない。

参照元: Slate.comNeatramaWinter Olympic Officail Report(英語)

▼仏シャモニー・モン・ブランの第1回冬季五輪(1924年)。スウェーデンとイギリスのカーリングチーム
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▼アイスホッケーのチーム
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▼ノルウェーの金メダリストのスキージャンプ
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▼フランスのフィギュアスケート(ペア)、銅メダリストの演技
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▼ボブスレーの選手と、使用していたソリ
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