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真っ白なシャツの肩に、胸に、背中に、降り注ぐ柔らかな木漏れ日。このじんわりと温かな優しい陽の光、それを日々持ち歩くことができたなら。

そんな思いの元に生まれたのが、本日ご紹介する他では決して出会えないスペシャルな日傘、木漏れ日傘(こもれびがさ)』です。

プロダクトユニット『usual design』の小暮史人さんと金子真也さんの手によって生まれたという、同作。ファッションブランド『Design Complicity』のデザイナーをも務める小暮さんに、この美しすぎる傘について、お話を伺ってみました。

ーー『木漏れ日傘』というアイデアが生まれたきっかけを教えてください。

「元々は緑のある場所で使用するプロダクトアイテムを考えていたのですが、その際に緑のない所に緑を持ち込むアイデアとして『木漏れ日傘』が生まれました」

「僕たちは初めから傘を作ろうとしてデザインを考えたのではなく、木漏れ日という現象をデザインするために傘というアイテムを選択した、というふうに考えています」

「木漏れ日を持ち歩こう」をコンセプトに掲げる、同アイテム。たしかにその言葉どおり、傘を使用している姿を見ると、シャツの上に、まるで本当に木漏れ日がさしているかのような影が映ります。

そんなところがたまらなくステキな『木漏れ日傘』ですが、晴天時にさせばまさに、この現象を体感できるのだそう。

「傘を差している本人以外の人から見ても、木漏れ日を浴びたかのようなその姿は、美しく感じるのではないかと思っています」

元々日傘として作られた『木漏れ日傘』ですが、ビニール素材なので、雨天時にも全く問題なく使用できるとのこと。気になるお値段は税込3990円、東京都内ならば、「SOUVENIR FROM TOKYO(国立新美術館B1)」「Free Park(KITTE3F)」「Tokyo’s Tokyo(東急プラザ表参道原宿5F)」で購入することができるのだそうです。

デザインの念頭にあるのは、傘そのものではなく、「木漏れ日」。だからこそ生まれたこの、奇跡のような美しさ。日常にアートを軽やかに持ち込んだ『木漏れ日傘』を手に、真冬の澄んだ空気の中をお散歩する贅沢を、あなたも早速味わってみてはいかがでしょうか。

寄稿:Pouch
参照元:Design Complicity

▼この発想はなかったわ……!
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