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家にいながら買物ができるオンラインショッピングは本当に便利だ。使用者のレビューを参考にしながら購入するか決められる点も、魅力のひとつと言えるだろう。しかしあるアンケート調査により、実は多数の人が商品を試さずにレビューを書いていることが判明し、ユーザーから驚きの声が上がっているのである。

・5人に1人が商品を試さずに批評

オンラインショップのレビューについてアンケート調査を行ったのは、アメリカのウェブサイト「YouGov」だ。18歳~20歳のアメリカ人1193人を対象に行われた調査で、5人に1人が商品を試さずにレビューを書いている事実が発覚したのである。

・商品を試さずにレビューを書く理由

商品を試しもせずにレビューを書かれたりすれば、ネットショップの運営者はたまったものではない。なぜユーザーが商品使用前にレビューを書くのか、理由は以下の通りだ。

1: 何となく(32パーセント)
2: 他の人の感想をレビューに書いた(23パーセント)
3: 商品のアイディアが気に入らなかったから(22パーセント)
4: 商品を扱う会社が好きではないから(19パーセント)
5: 冗談半分で書いた(10パーセント)
6: 特に理由はない(14パーセント)
7: その他の理由(11パーセント)

なんと商品使用前にレビューを書く人の4割以上が、悪評レビューを書いているのである。

・ユーザーはレビューを参考にして商品を購入

また、この調査で3割近くの回答者が、商品を購入すべきか “いつも” レビューを参考にし、5割 が “時々” 参考にしているとの結果が出た。そのほとんどが好評レビューと悪評レビューの両方を読み、中には片方しか読まない人がいることも分かった。

・悪評レビューがトラブルを引き起こすケースが発生

米口コミサイト「Yelp」で、悪評レビューを書かれたカーペットクリーニング会社が、レビューを書いた人は店の顧客ではないとして裁判所に訴える事件が起きた。裁判所は、レビューを書いた人の個人情報を提出するよう Yelp に言い渡したそうだ。

ネットショップ運営者や他のユーザーのためにも、実際に使用した後の正直なレビューを書くべきだ。それならば悪いレビューであっても、ショップ側も今後の改善点の参考になるだろう。その時の気分で無責任なコメントを残さないよう気をつけたいものだ。

参照元:YelpMail Online(英語)
執筆:Nekolas