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近頃の若者たちは、Facebookにツイッター、LINEなどのソーシャルメディアを駆使して大忙しだ。やり始めたらハマってしまうとも言われるFacebookだが、いっぽうで更新や投稿がしんどくなる “Facebook疲れ” と呼ばれる症状を訴える人も急増しているのだという。

そこで「若者たちがFacebookをやめる5つの理由」が、ある調査により明らかになったので紹介したい。もしかしたら、あなたも同じ理由でFacebookをやめる日が来るかもしれない。

1. 本当の友達だけとつながりたいから

SNS関連ニュースを発信するアメリカのウェブサイトMashableが、若者がFacebookをやめた理由について調査した。その結果、「友達リストに何百人いようが、本当に友達と呼べる人は数人だけだと気づいたから」と答えた人が多かった。また、“サイトは広告であふれ、本当の意味で友人と交流を持つ場だとは思えない” との声も上がっている。

2. 仕事の面接先に素性を探られたくないから

最近は仕事の面接者の素性を調べるのに、Facebookを利用する会社が増えているという。面接者の「俺の上司って最悪!」という書き込みや、バーで酔いつぶれた写真を見た面接先の会社は、間違いなく雇用をためらうだろう。

Facebookはプライバシー設定を都合に合わせて変更できる機能もあるが、それでもリスクを犯したくないとの理由で、アカウントを削除する人が増えているそうだ。

3. 失恋の傷を癒すため

恋人との破局後、Facebookを覗くのが辛いという理由でやめた人も多い。交際ステータスを “独身” に変更して、「どうして別れたの?」などのコメントをもらうのも面倒なうえ、交際時の写真を見たり元恋人の近況を知ると、さらに心の傷がうずくからだ。

そしてFacebookは、恋愛自体を複雑にしているとの意見もある。新しい恋人の昔の恋愛写真を目にしたり、異性の友達がやたらと多いことが気になったりと、知りたくないことを知ってしまうからだ。

4. 他人の楽しそうな生活と比べて不安になるから

Facebookを長く使えば使うほど、他人の人生が楽しく充実しているように見えて不安になる、との結果が出ている。他人の「楽しい面だけを凝縮した人生」を見せられると、嫉妬心や焦燥感に駆られて落ち込んでしまうのである。Facebookをやめたら、他人の生活や人生と比べなくなり、精神的に楽になったいう人が多いとのこと。

5. Facebookに自分の存在価値を頼りたくないから

それほど親しくもない人からの “いいね!” や誕生日メッセージに喜んでいる自分に気づいて、自分の存在価値をFacebookに頼っているようで怖くなった、とアカウントを削除した人もいる。いっぽうで完全にやめてしまうと、友達の輪から切り離されてしまうようで怖いと、やめたくてもやめれないという人もいるようだ。

アメリカでは、異性関係や浮気の証拠をFacebookで探って、離婚裁判に利用するという話を聞いたことがある。昔の友達と簡単に連絡が取れたりと利点もあるが、SNSにはプライバシーの問題が常につきまとう。自分の生活がSNSに飲み込まれないように、しっかりコントロールしたいものだ。

参照元:Mashable(英文)
執筆:Nekolas
Photo:Rocketnews24.