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年末年始やGWなどの休暇シーズンになると、決まって交通渋滞が起きる。仕方のないことなのかもしれないが、もし少しでも渋滞が緩和できるのであれば、それに越したことはない。

米カリフォルニアの州間高速道路では、ラッシュ時の渋滞を緩和するためにある秘策がとられているという。それは、中央分離帯を時間ごとに移動して、上りと下りの走行車線数を変更しているそうだ。そんなことができるのか!? と思うかもしれないが、意外と簡単な方法でそれを実現してしまっているのである。これは日本も見習った方が良いかもしれない!

・移動可能な分離帯

カリフォルニア運輸局がとった渋滞を解消するためにとった対策は、移動可能な中央分離帯を作ることだ。たやすくは動かないものの、専用車両を使うことで容易に動かすことができる仕組みである。

・スピーディにレーンを変更

この車両(バリアトランスファーマシン)は、分離帯にまたがるようにして走行するのだが、その際にちょうど1車線分、分離帯を移動してしまうのだ。しかもかなりのスピードで分離帯の移動ができるため、作業はまるでジッパーを上げたり下げたりするように、簡単なものである。

・大型連休の渋滞緩和に役立つはず

現在カリフォルニア州の15号線で実験的に実用化が行われている。まだマシンの速度は満足行くほどになっていないようだ。朝夕で車線数を変えることができれば、通勤時の渋滞緩和に効果があるはずである。

だが、今でも十分に高性能といえるだろう。仮に日本に導入されたら、大型連休前に下りの車線数を増やし、連休が明ける直前に上り車線数を増やせば、今よりも随分渋滞が減るはずである。ぜひ日本でも実用化してもらいたいものだ。

参照元:YouTube