padlock

浮気は許される行為ではない。一夫一婦制の国では、結婚や恋愛関係の相手がいる場合やってはいけないこと。とはいえ、嫉妬や猜疑心にさいなまれて、相手を必要以上に縛り付けるのも問題があるかもしれない。

メキシコのとある男性は、相手に絶対に浮気をさせないために、驚くべき行動に出た。それはなんと、相手のジーンズに南京錠を取り付けるというもの! この “束縛” に長い間苦しめられていた女性は、ついに警察に駆け込んだ。二人の関係は断たれるのかと思いきや、意外な結末が!?

・鍵のためにトイレにさえ行けない

25歳の女性は40歳の男性と交際していた。男性は彼女の浮気を恐れ、ジーンズに鍵を取り付けてしまったのだ。女性は、日常生活に支障をきたし、ついに警察に相談をした。具体的に言うと、自分の意思でジーンズを脱ぐことができない、つまりトイレにさえ自由に行くことができなかったのだ。

・警察は男性を軽犯罪の容疑で拘束

トイレに行くには男性に鍵を借りなければならない。彼女は、鍵がもらえるまでの間、長時間トイレを我慢しなければならなかった。だが、ついにその苦しみに耐えられなくなったようだ。相談を受けた警察は相手男性をすぐに、軽犯罪の容疑で拘束した。これで一件落着!……と思われたが、実際はそうではなかった。

・まさかの数時間で釈放

警察に訴えることにより、彼女は苦しみから解放された。鍵は外され、男性に二度とジーンズに鍵をつけたりしないことを約束させた。だが、ここで彼女は意外な行動に出た。なんと、男性の告発を拒否したのである。これには当局も驚いた。だが、これが被害者の希望だ。したがって、男性はすぐに釈放されることになったのである。

・なぜ自力で鍵を外せなかったのか

ひとつ疑問が残る。なぜ自力で鍵を外せなかったのだろうか? 南京錠はジーンズのベルトループと、ボタンホールをつなぐ形で取り付けられていた。つまり、ベルトループをハサミで切ってしまえば、彼女は鍵を自分で取り外すことができたのだ。しかし、彼女は男性の存在を恐れるあまりに、自発的に鍵を外すことができなかったという。

そればかりか、告発さえ拒否してしまうとは。再び鍵をつけられたりしなければ良いのだが……今回の件がきっかけにさらに強固な鍵を用意される可能性も、十分にありえるだろうに……。

参照元:NYDailyNews(英語)