monroe2

タトゥーを入れるのには、それなりに覚悟が必要なのではないだろうか。入れたらそう簡単には消えるものではなく、場合によっては一生それを背負って生きて行くことになるのだから。

・マリリン・モンローのはずが……

イギリスの16歳の少女はマリリン・モンローの大ファンだった。彼女はインターネット上で見つけた彫り師の作品に感銘を受け、ぜひとも施術してもらいたいと思い、コンタクトをとって念願のタトゥーを入れたのだが……。出来上がったものはモンローからは程遠く、ブサイクな落書きにしか見えないのである。本当にかわいそう……。

・彫り師を名乗る男の作品に感銘

英国北部スコットランドハミルトンに住むショーン・フィールズさんは、Facebook で彫り師を名乗るデーブ・スチュアートの作品を見かけた。紹介されているタトゥー作品があまりにも美しかったので、自分も施術してもらいたいと考えたのである。

・90分の痛みに耐えたのに

施術代の50ポンド(約7850円)を払い、90分間の痛みに耐えてようやく念願のタトゥーを入れてもらった。施術の間、デーブは彼女にタトゥーの出来栄えを見せなかったそうだ。出来上がったものを見てビックリ。モンローどころの話ではなく、醜いバケモノに仕上がっていたのである。

・モグリの彫り師

彼女はすぐに返金を求めた。デーブはそれに同意したものの、Facebook をブロックされてしまったため連絡が取れなくなってしまったそうだ。警察に通報すると、デーブが彫り師の免許を持っていなかったことが判明。つまりモグリの彫り師だった。

・除去のために300ポンド

気の毒なことにフィールズさんはタトゥーを除去するために、300ポンド(約2万9500円)を支払う羽目になったそうである。しかも入れるときと同じように、痛い思いをしなければならない。彼女は警察に通報し、メディアに露出することによって潜在的な被害者が減るように訴えかけている。ちなみにデーブはこの後にFacebookページを削除したそうだ。

なお、スコットランドでは18歳以下がタトゥーを入れることを禁止しており、16歳以下がピアスをするときには親権者の同伴が必要である。したがって今回のケースは、フィールズさんにも落ち度があったと言わざるを得ないだろう。だが、それにしても気の毒だ。気の毒としか言いようがない。ひどいモンローの絵が、きれいに消えると良いのだが……。

参照元:swns.com(英語)

monroe1
monroe4
monroe3