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「静かにしなさい!」、子どもに対してよく使われる叱り文句のひとつだ。友達と遊んでいるときに、これを言われると子どもはどのくらい静かにしたら良いのか、わからなくなってしまうはず。

・ニンジャとネイビーシールズ

とある日の午後、ウォーカーくん(6歳)は友達と自宅庭で遊んでいたところ、同じように母親に「ネイビーシールズ(米海軍特殊部隊)のように静かにしなさい!」と叱られたのだ。そのとき友達が「ニンジャの方が静かだよ」と反論。大きくなったらシールズになりたいと思っていたウォーカーくんは頭を悩ませることに。そこで彼は直接聞いてみることにした!

・米軍司令官に直接質問

すっきりしないウォーカーくんは大胆な行動に出た。なんと、米特殊作戦軍司令官ウィリアム・マクレイヴン大将に手紙を書いたのである。その内容は以下の通りだ。

・マクレイヴン司令官に送ったウォーカーくんの手紙

「拝啓 親愛なるマクレイヴン大将

僕も大きくなったらシールズになりたいです。教えて欲しいのですが、シールズとニンジャはどっちが静かですか? それから大将はどのくらい息を止められますか?

敬具
ウォーカー・グリーンツリーより」

・司令官が読んで返事をくれた

手紙は司令官まで届き、なんと丁寧な返事まで書いてくれたのだ。そして、自らの名が刻まれたシールズのエンブレム入りコインを同封して、ウォーカーくんのもとに届けたのである。手紙にはウォーカーくんの質問への回答がつづられていた。

「おそらくニンジャの方がシールズより静かだと思うよ。でも、我々の方がうまく泳ぐことができるし、銃器の扱いなども優れている。私は長時間息を止められる。本当に必要なときでない限り、そうしないけどね」

・シールズになるには?

そして司令官は手紙の最後を「シールズになりたいのなら、次のふたつのことを守るんだ」とつづっている。

「ご両親のいうことをよく聞き、それから友達を大切にしなさい。そうすればきっとシールズになれる」

ウォーカーくんは母親に、今でも「静かにしなさい!」と叱りつけられているだろうか。もしかしたら、この手紙を受け取ったことをきっかけにして、叱りつけられることは少なくなったのかもしれない。

参照元:Blue Star FamiliesBusiness Insider22 Words(英語)

▼米軍の家族を支援する活動を行っている「ブルースターファミリーズ」で公開された画像
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