汗と涙を共にした青春の友。同じ釜の飯を食べ、一緒に風呂に入り、同じ布団で寝ることだってあるだろう。

仲の良いことは美しいことだ。しかし、中国ではただでは済まないこともあるらしい。男子高生が2名ずつ1つのベッドで一緒に眠ったそうだ。それだけのことのはずが、学校側は見逃さなかった。なんと全校に名前がさらされた上、処分を受けていたというのである。

この驚きの事件が起きたのは、浙江省慈溪市の高校だ。高校1年生の男子4人が寮で2人ずつ1つのベッドで一緒に寝たところ厳しい処分を受けることになったのだ。学校の発表は以下のとおり。

「高等部1年7組 518室 ○○と○○は、9月27日(金)、就寝時に1つのベッドでおしゃべりをし眠ったため、上記2名を全校への通知及び厳重注意に処す。

高等部1年7組 518室 ○○と○○は、9月27日(金)、就寝時に1つのベッドでおしゃべりをし眠ったため、上記2名を同じく全校への通知及び厳重注意に処す。

寮のベッドは小さく、重さに耐えることができない。生徒同士が仲が良いことは良いが、同じベッドでは眠らないこと。みなさんが、これを教訓として同じ過ちを繰り返さないことを願います。就寝規律を遵守し、安全意識を高めるように」

と、生徒4名のクラス、寮の部屋番号、指名を発表し、さらに厳重注意処分という厳しい態度に出たのである。

このニュースに中国ネットユーザー間では以下のように物議がかもされている。

「えっ? 何がいけないの?」
「何も言えねぇ」
「笑いが止まらない!!」
「なんか、こう、深いな」
「時代も変わったねぇ」
「ほんとうにベッドが小さい、だけが理由?」
「押さえつけるのは良くない!」
「干渉しすぎ」
「学校がもっと頑丈なベッドを用意すればいいと思うよ」
「俺の母校もこうだったぜ」
「安全意識って何!?」

確かに、学校側としては備品を壊されるのは困るだろう。だが、それにしても同じベッドに寝ただけで全校に通知の上、厳重注意とは処分が厳しすぎはしないかと思うのは、気のせいだろうか?

参照元:ET Today、Weibo @当時我就震惊(中国語)
執筆:沢井メグ

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