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週刊文春に覚せい剤吸引疑惑を報じられた、人気デュオ「CHAGE&ASKA」のASKAさん。所属事務所は2013年9月27日に公式ページで、この報道内容を否定していた。そのASKAさん自身が、10月9日発売の同誌インタビューに応じているのだ。

・「事実に反する」はずだったが……

インタビュー内容を見ると、疑惑の一部を認め暴力団関係者と関わりがあったことも語っている。公式ページでは9月27日の段階で、「いずれも事実に反するもの」と書かれていたはずなのだが……。改めて公式ページを見てみると、次のように掲載されていた。

・10月9日発売の週刊文春について事務所の発表

「この度、週刊文春10月17日号に掲載されたASKAのインタビュー記事について、弊社は一切関知しておりません。現在、事実関係を確認中ですが、ファンの皆さま、また関係者の皆さまには多大なるご心配とご迷惑をおかけしますこと、深くお詫び申し上げます」(CHAGE&ASKA公式ページより引用)

・ASKAさんが直接記者に連絡

これは一体どういうことなのだろうか。文春に掲載されている内容によると、ASKAさんは同誌の記者の携帯電話に直接連絡をして、男と男の話し合いをしようと持ちかけたそうだ。その結果、インタビューが実現したということになる。

・事務所が関知していなかった?

すると、所属事務所が「関知していない」と言っているのは、内容のことではなく、インタビューそのものについて知らなかったということなのではないだろうか。つまり、ASKAさんは単独で文春側にアプローチして、自ら事実関係を伝えたということになるのだが……。

・劇薬「アンナカ」を常用か?

なお、同誌インタビューでASKAさんは覚せい剤ではなく通称「アンナカ」(安息香酸ナトリウムカフェイン)と呼ばれる薬を常用していたことを認め、その薬を暴力団関係者から融通してもらっていたことも語っている。その人物との交際当初、暴力団関係者だとは知らなかったようだ。詳しくは同誌をご覧頂きたい。

それにしても、ASKAさん自身の状況はどのようになっているのだろうか? 自身の口から詳しく語られない限り、真相は謎のままである。

参照元:CHAGE&ASKA公式ページ週刊文春週刊文春 WEB