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今年の流行色、ネオンカラー。今や街を歩けばそこかしこに見られるこの色ですが、海外サイト『Mail Online』によると、なんとウサギまでもが蛍光色に染まってしまったのだとか!? 

ハワイとトルコの科学者たちで結成された研究チームにより誕生したという、クローンウサギたち。彼らは驚くなかれ、暗闇で蛍光色に発光するのだそう。スゴイ! でも、なんで、どうして、そんなことをしたのかしら……。

研究チーム曰く、これは血友病のような、いわば致命的な遺伝病の薬をより安価で提供するために行われたプロジェクト、とのこと。

8匹のウサギの中、ひときわ光輝く2匹のウサギ。その様は、胚に注射した遺伝物質が彼ら自身の遺伝子に正常に働きかけられた、ということを見事に証明しています。

「ウサギがLED照明のように光るのは、クラゲから得たタンパク質由来。80年代にはこれにより、光るマウスが誕生しています」そう語るのは、研究チームのハワイ大学教授Stefan Moisyadi氏。

「以来世界中の科学者たちが、犬・猫・猿・豚などを被験対象とし数々の実験を行いました。それにより韓国では、紫外線光の元赤く光る猫が誕生しています」

たとえば血友病患者は、血液を凝固させる酵素を必要とします。こういった足りない遺伝子要素を補う、それが今回の発光クローンウサギ誕生のきっかけになったというわけ。チームは今後ヒツジにも同様な実験を行い、その後人間に適応できるよう展望しているのだそうです。

難病に苦しむ患者が少しでも減るのは良いことですが、しかし遺伝子という領域に踏み込む研究は、みなさんもご存知のとおり賛否両論を常引き起こします。研究がどのような展開をみせるのか、今後に要注目ですね。

寄稿:Pouch
参照元:Mail Online(英文)

▼これが
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▼こうなります!
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▼研究が広がるきっかけとなった「光るマウス」
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