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ケニアの首都ナイロビで2013年9月21日、イスラム過激派の武装グループによる襲撃事件が起きた。事件で少なくとも62人が死亡し、150人以上が負傷したとみられている。

・たったひとりで100人を救出

ケニアの内務省は23日に声明を発表し、武装グループを制圧し、事件の起きたショッピングモールを管理下に置いたと伝えている。事件発生直後から当局は武装グループの掃討に乗り出したのだが、実はその陰で元英国海兵が活躍していた。彼はたったひとりで100人もの一般市民を救出したというのだ。

・友人とコーヒーを飲んでいた

その人物は、事件の起きた日、ショッピングモールにたまたま居合わせたそうだ。友人とコーヒーを飲んでいたところ事件が発生し、すぐさま一般市民の救助に乗り出した。

・激化する銃撃のなか100人の市民を脱出させる

武装グループの銃撃が激化するなかで、この人物はショッピングモールの中と外を何度も往復した。そして、12往復する間に100人もの人々を脱出させることに成功したそうだ。さらに現場の状況を把握して、当局が掃討作戦を展開するのに、役立つ情報を提供したとも言われている。

・武装グループにも米英人が

彼の存在が多くの人命を救ったことはいうまでもない。英雄としてたたえられているのだが、彼の顔も名前も公表されていない。残念なことにその存在は明かされていないのである。

死傷者のなかにはケニアの人々だけでなく、アメリカ・イギリスの人々もいたとみられている。だが、皮肉なことに武装グループにもアメリカ・イギリスの出身者がいるのではないかとの情報もある。とにかく、襲撃事件の全貌がすみやかに明らかになることを願うばかりだ。

参照元:TelegraghMailonlineYouTube(英語)

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