lisa1

拒食症によりやせ細ってしまった身体と、筋肉ムキムキに鍛え上げられたボディビルダーの身体。この真逆ともいえる状況を両方とも経験したあるイギリス人女性が、いま海外で話題を呼んでいる。

10代の頃、身長が168センチあるにもかかわらず、体重はわずか41キロしかなかったというこの女性。大学卒業後に4年間過ごした日本で、和食や日本人の食事に対する意識に影響を受け、多くのことを学んだという。そして35歳になった現在、まさかの変貌を遂げて世界中の人々に衝撃を与えているのだ。

・10代でダイエットに夢中になる

中学生の頃は、流行りのものから自己流まで様々なダイエットに励んでいたというリサ・クロスさん。その行動は徐々にエスカレートしていき、15歳のときにはほとんど食べ物を口にしなくなったという。

・過度なダイエットで拒食症になり心身ともに悪影響が出始める

拒食症になってしまったリサさんを周囲は心配したが、食事をとるよう促しても彼女はすぐに攻撃的な態度になり、口論が絶えなかったそうだ。この頃から性格は内向的になり、何に対してもやる気が起きなくなった。また、髪の毛が抜け始め、関節は痛み、夜は眠れない日々が続いたという。

・体重を増やそうとするが不健康な食事で状況は変わらないまま

さすがに辛くなったリサさんは、一念発起して体重を増やすことを決意する。だが、このとき彼女がとった方法は、甘いものを食べること。ケーキやお菓子、コーラなどを集中的に摂取し、不健康な状況は変わらないままだった。これまでずっと食べ物を避けてきた彼女にとって、健康的に食べることなど考えたこともなかったのだ。

・人生を変える日本食との出会い

ちょうどその頃、大学を卒業し英語教師として日本にやって来た彼女は、人生を180度変えるほどのカルチャーショックを経験することとなる。それは、日本食との出会い。米や魚が中心の健康的な食生活を体験し、「自分を動かすエネルギーとしての食事」という考えを学んだそうだ。「日本人の食べ物に対する意識は、私たちのものとは全然違います」と、彼女は語っている。

・恋人の影響でボディビルに目覚める

さらに、ボディビルダーでもある日本人男性と付き合ったことで、より一層健康的な食事を意識するようになった。そして、恋人の影響もあり、いつしか自分自身もボディビルダーとしてトレーニングを始めるようになったのである。

・目標は世界一の女性ボディビルダー

日本での4年間の生活を終えて帰国した彼女は、ボディビルの道にますます磨きをかけ、様々なコンテストに出場。現在の目標は、国際的ボディビル大会「ミズ・オリンピア」で優勝して世界一の女性ボディビルダーになることだという。

・驚異の肉体改造を遂げた女性「今がいちばん幸せ」

「拒食症だった頃の身体よりも今のほうがずっと女性的でセクシーだと思います。これまでの人生で、今ほど幸せだと感じたことはありません」と語るリサさん。日本食との出会いをきっかけに驚きの変貌を遂げた彼女の今後の活躍を期待したい。

参照元:Facebook Lisa CrossMail Online(英文)
執筆:むねやけサンデー

lisa2
lisa3
lisa4