Mars One introduction film_580

「不毛の土地に殺ばつとした風景、最低気温はマイナス150度の場所」と聞くと、誰でも行くのを遠慮したくなるだろう。しかし、そんな厳しい環境である火星への片道切符に、応募が殺到したというからオドロキだ。

・140カ国から20万人が応募

オランダ企業「マーズワン」が進める火星移住計画への応募はすでに締め切られ、応募者数は世界140カ国から20万人に上ったという。火星へ移住する人は、二度と地球へ戻って来れず、火星生活の様子をテレビ番組で放送されることに合意しなければならない。

・移住者に求められる特性

火星への移住者に求められる特性は以下の通りである。

その1:18歳以上
その2:しっかりした目的を持ち、健康維持ができる人
その3:快活で好奇心旺盛。環境適応能力のある人
その4:自己反省ができ、信頼関係を築くことができる精神的に強い人

・候補者は24~40人

この先3回の審査を経て、20万人の応募者の中から24~40人の候補者へ絞り込まれる予定だ。書類選考を通過した人は、2回目の審査でマーズワンの委員と面接を受ける。

そして3回目の審査で、火星生活やテレビ撮影に関する様々な挑戦が課せられるテストを受け、適正を判断される。最終選考に残った候補者は、2015年から7年間に及ぶトレーニングに参加するとのこと。

・視聴者の投票によりメンバーが選出

最終的に選出される24人は、テレビ番組でトレーニングの様子を世界中に放送されることになる。そして、最初に火星へ飛ぶ4人のメンバーは、視聴者の投票によって選ばれるそうだ。

地球へ戻ってこれないとなると、余程の覚悟が必要になるだろう。一体どんな人が選ばれるのか、今後の動向にも注目したいところだ。

参照元:YouTubeMail Online(英文)
執筆:Nekolas

▼マーズワンの火星移住計画のビデオはこちら