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米国の世界有数の経済誌『フォーブス』が「革新的な企業ランキング」を発表した。そのランキングを確認すると、各国の有名企業を押さえ、なんと日本の『楽天』が9位にランクイン!! 見事、トップ10入りを果たしたというのだ。

・投資家の期待からランキングを作成

ランキングを発表したのは米国の有名経済誌『フォーブス』だ。このランキングは、投資家が企業の将来性に期待して、現時点の価値以上に株価をどれくらい上げているかを示す「イノベーション・プレミアム」に基づいて作られている。その企業の将来性を感じられるかどうかに着眼したランキングだと言える。

・日本企業トップは9位の楽天!

ランキングでは、アメリカ企業が強いなか、日本からはインターネットショッピングサイトなどで知られる『楽天』が9位と堂々のトップ10入り。この結果に日本のネットユーザーからは「え?…え?」、「縦にクソ長い通販サイトが革新的なんだろ」と驚きの声が上がっている。

・日本は11社、中国は5社、台湾は1社、韓国は0社がランクイン

日本企業は楽天のほかに、ユニチャーム、ファナックなど計11社がランクイン! 東アジア地区では中国からはバイドゥなど5社、半導体設計で躍進を見せる台湾からはメディアテックがランクインしている。ちなみに韓国企業は1社も選ばれなかった。

・有名企業が意外なランクに / スタバ19位、Google47位、アップル79位

消費者の立場で見ると「革新的な企業」というと、他社にはない独自のサービス、もしくは斬新なサービスを提供してくれる企業を思い描きがちだ。しかし、独自のサービスや商品で知られる『スターバックス』は19位、『Google』は47位、『アップル』はなんと79位という結果だった。

投資家と庶民の感覚はやはり違うのだろうか? 非常に興味深い結果である。なお、詳しいランキングは以下のとおりだ。これを見てあなたはどう感じるだろうか?

【世界革新的企業トップ100】1~50位

1位:セールスフォース(アメリカ)
2位:アレクシオン・ファーマ(アメリカ)
3位:ヴイエムウェア(アメリカ)
4位:リジェネロン(アメリカ)
5位:ARMホールディングス(イギリス)
6位:バイドゥ(中国)
7位:アマゾン(アメリカ)
8位:インテュイティヴ・サージカル(アメリカ)
9位:楽天(日本)
10位:ナチュラ・コスメティコス(ブラジル)

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11位:双匯集団(中国)
12位:コロプラスト(デンマーク)
13位:Cerner(アメリカ)
14位:ユニチャーム(日本)
15位:エスティーローダー(アメリカ)
16位:ジェロニモ・マーティンス(ポルトガル)
17位:FMCテクノロジーズ(アメリカ)
18位:テンセント・ホールディングス(中国)
19位:スターバックス(アメリカ)
20位:ペリノリカール(フランス)

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21位:Beam(アメリカ)
22位:Perrigo(アメリカ)
23位:エシロール(フランス)
24位:バイヤスドルフ(ドイツ)
25位:グリフォルス(スペイン)
26位:ファナック(日本)
27位:ディアジオ(イギリス)
28位:ハーシー(アメリカ)
29位:ダノン(フランス)
30位:P&G(アメリカ)

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31位:ダッソー・システムズ(フランス)
32位:コルゲート·パーモリーブ(アメリカ)
33位:エコラボ(アメリカ)
34位:モンサント(アメリカ)
35位:レキットベンキーザーグループ(イギリス)
36位:キーエンス(日本)
37位:コネ(フィンランド)
38位:ヤフージャパン(日本)
39位:ブラジル・フーズ(ブラジル)
40位:タタ・コンサルタンシー・サービシズ(インド)

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41位:ヤム・ブランズ(イギリス)
42位:テラデータ(イギリス)
43位:プラスクエア(イギリス)
44位:CSL(オーストラリア)
45位:アンハイザー・ブッシュ・インベブ(ベルギー)
46位:貴州茅台酒(中国)
47位:Google(アメリカ)
48位:ロレアル(フランス)
49位:シャーウィン·ウィリアムズ(アメリカ)
50位:シトリックス・システムズ(アメリカ)

【世界革新的企業トップ100にランクインした日本企業】

楽天(9位)、ユニチャーム(14位)、ファナック(26位)、キーエンス(36位)、ヤフージャパン(38位)、SMC(61位)、任天堂(84位)、セコム(86位)、クボタ(89位)、花王(97位)、ダイキン(100位)

参照元:Forbes
Photo:Rocketnews24.