Christianity

クリスチャンとはキリスト教徒のことを指す。クリスチャンと聞くと真面目で堅苦しいイメージが思い浮かぶが、ツイッター上ではその逆のようだ。ある調査により、クリスチャンの方が、無神論者よりも陽気で前向きなツイートをしていることが判明したのである。

・調査の判断材料は感情や社交性を表すツイート
調査の対象になったのはクリスチャンと無神論者グループのフォロワーたち1万6000人。彼らがツイッターでつぶやいた200万のツイートを元に、米イリノイ大学のジェシー・プレストン心理学教授らはコンピュータ分析をした。

判断材料は、「フォロワーのツイートが陽気か根暗」から始まって、「友達」や「家族」など社交性を表す言葉の頻度、そして理屈っぽい性格を表す「だから」や「~と思う」などの言葉が使われた頻度である。

その結果、否定的で論理的な発言が多い無神論者に比べ、クリスチャンの方が陽気で、理屈をこねない明るい社交性を見せていることが分かったのだ。

・幸福感に関係があるのは「社会とのつながり」
一体なぜクリスチャンのほうが陽気だったのかについての理由は、大きく分けて2つある。まずは「信仰による思考の違い」。そしてもうひとつは「クリスチャンの方が無神論者よりも、社会やコミュニティーから受けるサポートが大きい」からだという。つまり、“社会とのつながり” の度合いが人の幸福感に関係があると考えられるというのだ。

・仏教、ヒンドゥー教、イスラム教徒でも同じ傾向
ちなみにこの研究結果はクリスチャンだけではなく、仏教、ヒンドゥー教、イスラム教徒など、他宗教でも見られる傾向だという。宗教グループに属することで様々な活動に参加する機会が増え、人や社会とのつながりが密接になり、それが人々に多くの幸福感をもたらすのだそうだ。

「信じる者は救われる」とはよく言うが、心に何かよりどころを持つことは大切なのかもしれない。

参照元:Mail Online(英文)
執筆:Nekolas
photo:RocketNews24.