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ある珍しいリードボーカルをもつバンドが海外のニュースサイトで取り上げられ、話題になっている。前代未聞のそのリードボーカルとは、なんと “犬” なのだ!

犬がリードボーカルを務めるのは、ニューヨークを拠点に活動するハードコア・パンクバンド「Caninus」である。彼らの楽曲は動画「Caninus- No Dogs,No Masters」で聴けるのだが、しょっぱなからバンドの演奏にあわせて犬が吠えまくる! 吠える吠える! うなって、そしてまた吠える!! なのに全く違和感がないぞ、こりゃ!

もともと「Caninus」は、「バジル」と「バジー」という名前の2匹のピットブル犬がリードシンガーを務めていた。だが2011年にバジルが脳腫瘍(しゅよう)により他界。バンドは現在、残されたバジーをメインボーカルに置き、亡くなったバジルのために新アルバムをレコーディング中である。

なお、バジー以外の「Caninus」のメンバーは、全員が菜食主義者の人間であり、動物の権利を保護する活動家でもある。ギタリストのベル・モロトフ氏によると、犬をボーカリストに採用しようと思ったきっかけは、ある日、彼らの犬がうなり声でなら誰にも負けないことに気づいたからだという。

世にも珍しいバンドのひとつと言える「Caninus」。何より、動画に収められているとおり、バンドの音楽と2匹の犬の鳴き声が絶妙にマッチしていることがすごい! これは両者の間に強い絆があったからこそなせる技だろう。ぜひ一度、みなさんも聴いてみてほしい。

参照元:YouTubeHuffingtonpost(英文)

▼犬が歌う「Caninus」の楽曲はこちら