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毒物混入、不衛生、偽食品……中国では何かと食品の安全を脅かす事件が報じられるが、先日、食品への異物混入事件が起こったそうだ。ペットボトルのコーラに腐った金魚の死体が混入していたというのである。

・ペプシコーラに金魚の死体が入っていた
先日、中国の陝西省西安市にあるスーパーである女性が600ミリリットルサイズのペプシコーラを2本購入した。そして帰り道に、1本を開け、グイっと一口飲んだそうだ。すると中から赤いものが浮いてきたという。よく見るとそれは金魚だった。見た瞬間、女性は胃がひっくり返るほどの衝撃だったという。

・金魚の死体は腐っていた
その後、中国メディアが確認したところ、確かにペットボトルの中に金魚が入っていたそうだ。死体はすっかり腐乱状態。黒いはずのコーラは何となく赤黒くなっていて、何やらフワフワとした浮遊物が確認されたそうだ。

・金魚はどこで混入したのか
ペプシと言えば、大手企業。しかも外資系であるため中国国内では信頼度も高い。そんなペプシの商品に異物混入というのは衝撃的なニュースだ。しかも、ペットボトルの口は直径2.5センチであるのに対し、金魚の大きさは3~4センチ。どうやって混入したのかも謎である。

・考えられる可能性は4つ
考えられる可能性は主に「製造過程」、「配送過程」、「スーパー内」、そして「女性の狂言」だ。まず、金魚の死体入りのコーラを見たスーパーの担当者は、金魚の腐乱状況から女性が自分で混入させたという可能性は排除できると話しているという。

また、女性は購入した際に「フタは開いていなかった」と話している。もしそれが事実なら配送過程やスーパー内での混入も考えにくい。だが「製造過程で混入した」という証拠も今のところは見つかっていない。

・ペプシはお詫びにコーラを2ケース送る
金魚がどこで混入したのかは不明だ。だがペプシ側は女性にお詫びとしてペプシコーラを2ケース送ったという。しかし、女性はこの “賠償” を拒否。ペプシ、スーパー、そして女性の3者間協議はなお続いているそうだ。

参照元:新華網・陝西頻道(中国語)
執筆:沢井メグ

▼確かに金魚が入っているが……この金魚は一体どこで混入したのだろうか
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