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インスタント麺は、リーズナブルな価格で調理も簡単、そしてお腹いっぱいになれる便利な食品だ。最近では味もどんどん進化して「お店で提供されているものより美味しいかも!」と思わせるような商品もある。

そんな世界中で愛されているインスタント麺について、世界ランキングが発表されたぞ! むむむ、日本のインスタント麺は世界でどう受け入れられているのだろうか? 気になる2013年版ランキングは以下の通りだ。

このランキングを発表したのは、アメリカで最も有名なインスタント麺ブログ「The Ramen Rater」だ。The Ramen Raterは2002年より毎年美味しいインスタント麺のランキングを発表している。

【世界の美味しいインスタント麺ランキング2013】
10位:「MAMA」シュリンプクリーミートムヤムクン・オリエンタルスタイル(タイ)
インスタントとは思えない本格的なトムヤムクン。辛さの後にくる爽やかなシトラスフレーバーが特徴的だそうだ。The Ramen Raterによると「タイ最強のインスタントラーメン」とのこと。

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9位:「韓国ヤクルト」ココミョン・スパイシーチキン味(韓国)
スープが白く見た目はまるで「塩ラーメン」である。ところがどっこい、このスープは激辛! この激辛白スープラーメンは、2011年にお笑い芸人が考案したものを商品化したそう。現地では人気が高く、新しいジャンルにも関わらず、すでに定番になりつつあるという。

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8位:「農心」辛ラーメン ブラックプレミアム(北米版)
激辛スープにたっぷりの麺。さらに、具材も大きなシイタケや牛肉とボリューム満点。「真に優れたラーメン」であるそうだ。

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7位:サッポロ一番焼きそば(北米版)
The Ramen Raterは毎年ランキングを発表しているが、「北米版・サッポロ一番焼きそば」はトップ10の常連だそうだ。麺が美味しいだけでなく、食欲をそそる調味料が素晴らしいのだという。青海苔が調味料とは別の袋でたっぷり入っているのも高評価のポイントである。

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6位:「明星」一平ちゃん夜店の焼きそば(日本)
湯きりのために考えつくされた容器。素晴らしい食感の麺にしっかりとした野菜。そして何よりマヨネーズがあるのが嬉しい。純粋に美味しい食事として食べることができる。

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5位:「Indomie」カーリーヌードル・グリルチキン味(インドネシア)
カーリーヌードルの特徴は何と言っても独特な形をした麺だ。麺は平たくて薄く、食感が面白い。甘辛い味のバランスが絶妙とのこと。

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4位: 「農心」Jinjja Jinjja Flamin’Hot & Nutty (北米版)
ハイクオリティな麺、強烈な辛さのスープとまろやかなナッツとゴマの相性が最高。豚肉は独特な味付けがされており美味。ちなみにカリフォルニア工場で作られているらしい。

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3位:「Indomie」ミーゴレン・ルンダン味(インドネシア)
「ルンダン」は、肉をココナッツミルクや香辛料で煮たインドネシアの料理だ。モチモチした麺とスパイシーな肉、カレー風味の調味料のバランスは抜群で、まさに最高のインスタント焼きそばだという。

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2位:「Prima Taste」シンガポール・カレーラーメン(シンガポール)
濃厚なココナッツミルク風味のカレースープは絶品。シンプルながらも大変美味しいラーメンとのこと。真のグルメもうなるに違いないと確信しているという。5点満点中5点をつけたいくらいの味だそうだ。

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1位:「Prima Taste」シンガポール・ラクサラーメン(シンガポール)
「ラクサ」は東南アジアの麺料理。マレー料理に中華料理の要素が加わったものだ。カレーに使われるターメリックなどの香辛料も入っているが、ココナッツミルクがふんだんに使われておりマイルドな味になっているそうだ。

濃厚マイルドなスープに絡む太めの蒸し麺の食感は絶品。ココナッツ、香辛料、そしてシーフードが織り成す味わいは、インスタントの域を遥かに超えたまるでシェフが作ったようなレベルであるそう。これこそ完璧なインスタント麺であると評価されている。

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以上である。日本からのランクインは「一平ちゃん」だけに留まった。「一平ちゃん」も完成度の高いインスタント麺だ。その一平ちゃんでも6位に甘んじることになるとは……好みや文化圏によって順位は変わってくるのかもしれないが、インスタント麺文化が世界中に広まり、各地で発展を遂げていることがよくわかるランキングなのではないだろうか。ぜひと世界中のインスタント麺を味わってみたいものである。

参照元:The Ramen Rater(英語)
執筆:沢井メグ