daikon
2012年12月、三重県鈴鹿市の民家からダイコン100本が盗まれるという事案が発生していたのですが、このほど容疑者が逮捕されたそうです。

逮捕されたのはなんと中学3年の女子生徒! これだけでも驚きなのですが、女子生徒が盗んだダイコンの使い道に注目が集まっています。なんと彼女はダイコンを路上に並べ、車がダイコンをひいていく音と形の変化を楽しんでいたというのです。 

この驚きの事件に、ネットユーザーからは以下のような声が寄せられています。

「食べ物を粗末にする奴はもっと罰せられたほうがいい」
「大根100本とか結構良いお値段」
「気持ち的には盗まれる以上にいやだな」
「無駄な努力」
「親の顔が見てみたいわー」
「狂気を感じる」
「ダイコンにあやまれ!」

思春期の女子といえば「箸が転んでもおかしい」というように、どんなことでも、おかしがって笑うと言われています。が、ダイコンが車にひかれる音と変化を楽しいと思うとは全くの想定外。なかには、あまりの発想に「大物になる気がする……」、「哲学的」というコメントもありますが、窃盗は犯罪、褒められたことではありません。

なお、女子中学生は今回の事件以外にも、遊び友達の男子高校生らと鈴鹿市内の小学校や幼稚園の窓ガラスを割って侵入し、トロフィーや青色回転灯などの窃盗も行っており、窃盗と器物損壊の疑いで逮捕されています。逮捕された女子中学生は「面白半分でやった」と容疑を認めているとのことです。

参照元:日テレニュース24
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