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人類の素晴らしい発明のひとつ、目覚まし時計。アラームのない時代って一体どうやって起きてたの!? というくらい、目覚まし時計は我々の生活に不可欠な存在だ。

特に「あと少しだけ寝させて……」という時に、解除するまで一定間隔で鳴り続ける「スヌーズ」は実に便利な機能である。眠い朝の二度寝の5分間は、まさに至福の時だ。しかし5分、10分と引き延ばして寝ることで、実際に起きるのは楽になっているのだろうか?

答えはNOである。科学的に見ると、二度寝は布団から出るのをさらにつらくしてしまうという。

・人間が目覚める仕組み
科学情報サイト『ASAP Science』によると、我々が自然に起きる時は体温が上昇して眠りが徐々に浅くなり、ドーパミンやコルチゾールなどのホルモンが分泌されて体が活動準備を始める。目覚ましなしで起きた時の起床がさほど辛くないのは、脳も体もちゃんと覚醒しているからだ。

ところがアラームで無理やり起きると、この「自然な目覚め」を待たずして眠りが中断されるため、起き抜けに眠気や疲労感に襲われることになる。ここでスヌーズボタンを押して二度寝、三度寝をすると、睡眠サイクルが入眠時に戻って眠りがより深くなってしまい、次のアラームが鳴った時の目覚めが更に悪くなる悪循環を引き起こすのだ。

・まずは睡眠サイクルを整えることから
寝起きを爽快にする一番の方法は、アラームが鳴る前に自力で起きること。早めに就寝して、毎日決まった時間に自然に目覚める習慣をつけるのが望ましい。ところが、なかなかそうもいかないのが現実だ。まずは休日の夜更かしや寝坊をやめて、毎日一定のリズムで寝起きするよう心がけたい。

・結論――最初のアラームで起きるべし
どんなに眠くても、スヌーズボタンを押すのを我慢して起きる方がつらい思いをせずに済む。明日の朝は、気合いを入れて最初のアラームで布団から出てみよう。

参照元:Mashable(英文)
photo:RocketNews24

▼二度寝のデメリットを説明している動画