2013-03-04_175141

人が人の肉を食う。「食人行為(カニバル)」は、人間にとって最大の禁忌とされている。その食人行為をしようとした人物が逮捕・起訴されていたことがわかった。

なんと、警察官が女性を拉致して人肉を食べる計画を練っていたのである。計画では、実在する100人もの女性がターゲットにされていたという。その公判が始まり注目されている。

逮捕されたのは、ニューヨーク市警に勤務していたジルベルト・バーレだ。2012年、彼は100人もの女性を拉致・レイプしその肉を食べる計画を練っていた。だが、別居していた妻が夫の計画に気づいて通報。ジルベルトは同年10月に逮捕され、計画は未遂に終わった。

調査を進めるうち、彼のカニバル・プロジェクトは単独で計画したものではないことがわかったそうだ。彼は、人肉マニアであるイギリス在住の看護師デール・ボリンガー(58)や別の30代男性とメールやチャットで連絡をとりあっていた。デールはジルベルトに人肉レシピを教え、彼が実践するよう後押ししていたと見られている。

その一例を挙げると「女性のおっぱいは乳首を切り取ったあと、弱火で焼いて脂肪を出すとヨークシャー・プディングやベイクドポテトにぴったりだ」、「肝臓はさっと火を通すぐらいが甘くて美味しい」、「人骨スープもなかなかいける」などである。

なお、デールらは児童虐待などの画像を所持していたとしてイギリス警察に逮捕され、その後保釈されている。

今回のケースは、犯行自体は行われていないものの、具体的なリストが見つかったこと、リストは警察の捜査データベースに不正アクセスして作られたものであること、また、彼らのチャットの記録に、実在するジルベルトの友人を拉致し調理までの具体的な犯行計画があったことから、検察側は計画に実行性があったと見ているという。最大で終身刑が求刑されるのではないかとのことだ。

それに対し、ジルベルトの弁護士は計画は「単なる性的妄想」として無罪を主張だ。確かに、今のところ被害者は確認されていない。しかし、実行されていればあまりにも危険な計画だ。

このようなケースは有罪となるか無罪となるかネット上でも議論となっている。危険な妄想は果たして罪になるのか、それとも想像の自由なのか、あなたはどう思う?

(文=沢井メグ
参照元:Youtube CNNNY POSTTHE Telegraph(英語)

▼ジルベルト・バーレ被告

2013-03-04_175141

▼ニュース動画