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香港版SIMフリーiPhone5が故障した。筆者(私)は海外取材に行く機会が多く、どの国でもiPhone5を使用したかったためSIMフリー機を購入。しかし先日、ついに壊れてしまった。リンゴマークが表示されたまま、通信も復元もできなくなってしまったのである。

・数日分の写真が消えた
アップルストアに持ち込んでジーニアス(プロフェッショナル)に相談したところ、新品のiPhone5と交換することになった。修理費は無料。新品の本体は嬉しいが、バックアップをとっていなかった数日分の写真が消えたのでショックだった。事の顛末は以下の通り。

・iPhone5が突然死
つい数分前までピンピンしていたiPhone5。パソコンにつなげてiTunesと同期していたところ、いつまで経っても液晶画面にリンゴマークが表示されたまま先に進まない。20分、30分、60分、120分経っても進まない。

・DFUモードでも蘇生不可能
いろいろ試したがリンゴマークから先に進めない。iPhone5をDFUモードという特殊な状態にしてiTunesと接続させ、復元を試みる。物理的に壊れていなければ復活可能と思っていたのが甘かった。何度試しても、復元中にエラーとなりTHE END。死亡確認。

・アップルストアでジーニアスに相談
アップルストアに予約を入れて、ジーニアスに相談したところ、新品と交換するかたちで「修理」するという。修理というよりは「再起不能なので新しいのあげるよ」ということだろう。壊れた本体はアップルストアが回収した。

・新品のSIMフリーiPhone5を無料で受け取る
ジーニアスに「申し訳ないのですが20分くらいお待ちいただけますか?」と言われ、店内でブラブラして待つ。こちらに過失がないと判断してくれたのか、修理費用は無料だった。ありがたや。

・香港版SIMフリーとの決定的な違い
ジーニアスの説明によると「ごめんなさい。このiPhone5はSIMフリーですが、日本仕様なのでシャッター音が鳴ります」とのこと。香港版SIMフリーと日本版SIMフリーの決定的な違いがそれだ。確かに香港版はカメラで撮影してもシャッター音が鳴らなかった。まあ、特にシャッター音は気にしないのでOK。

・マニア「とても珍しいiPhono5だ」
この件をアップルマニアの知人に話したところ、「とても珍しいiPhone5だ。日本仕様のSIMフリーiPhone5なんてなかなか手に入らない」と話していた。シャッター音が鳴るかどうかの違いだが、日本ではSIMフリーのiPhone5は正規に売られていないので珍しいといえば珍しいかもしれない。

・20分待たされた理由
これは推測だが、20分待たされたのには理由があるのかも? その20分のあいだ、アップルストアの奥で日本版iPhone5にデータ的な手をくわえてSIMフリー化したものが、筆者が受け取った日本版SIMフリーなのではないだろうか? シャッター音の有無には手をくわえないため(手をくわえられないため?)、その部分だけ日本のiPhone5の名残としてあるのかもしれない。

・こんな感じなのでは
香港版SIMフリーiPhone5が壊れる

日本のアップルストアに香港版の在庫がなかった

アップルストアが日本版iPhone5を公式に改造(SIMロックはずし)

日本版SIMフリーiPhone5が生まれる

シャッター音だけはそのまま日本仕様

・リンゴマークでフリーズしないための注意点
ジーニアスによると、リンゴマークでフリーズして復元できない例は少なくないという。パソコンとiPhoneの間でデータをやりとりしているとき、何らかの通信エラーが発生すると起きることがあるとのこと。強い衝撃でもなるらしいので、注意しておこう。

Report: Kuzo.

▼これが日本版SIMフリーiPhone5。当然ながら見た目は同じですよね
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