coffincouches

世界中の国が抱えているゴミ問題。日本のゴミ処理の水準は世界でもトップレベルだと言われています。それでも最終的に埋め立てる量は、できる限り減らしたいものですよね。

誰もがすぐに実行できて、効果も大きいのがリサイクル。ということで今回は、米サイトで話題になっていた、実はリサイクルができる色々な物をご紹介。普段なんとなく捨てちゃってるものから「ええっ!? 」という驚きのものまでありますよ!

まずは、わりと普通の品々から。
 
・使用済み石鹸
ホテルの使い捨て石鹸を回収して、殺菌等の処理をし、世界の恵まれない地域の国々に届けている団体があるそうです。日本では使用済みの食用油などから石鹸を作る試みが多く行われています。
 
・スニーカー
ナイキが使用済みのスニーカーを回収、競技用トラックやテニスコートの材料としてリサイクルしています。今までに2800万組のスニーカーが役立てられているそうですよ。
 
他にもCD、ワインコルク、ストッキング、クレジットなどのカード類、釣り糸、クレヨン、クリスマスなどの電飾などがリサイクル可能。
 
そしてここからは、ちょっとビックリなものたち。
 
・大人のおもちゃ
殺菌消毒処理の後、分解して材質ごとに選り分けられ、新たな製品の材料に。リサイクルを受け付けているメーカーの宣伝文句は「自分を愛して、地球を愛そう」。ナイスです。
 
・使用済みオムツ
1人の赤ちゃんがトイレを覚えるまでに消費するオムツは、平均約6000枚(およそ1トン分)。ある会社はそんなオムツをリサイクルしています。病院や公衆便所から回収し、特別処理で有機物質が取り除かれ、屋根板、壁紙、靴底などに。
 
・入れ歯
こちらは我らが日本のNPO法人が活躍中! 「日本入れ歯リサイクル協会」が、使用済み入れ歯を回収しています。今までにリサイクルで得られた約3800万円の収益は、全てユニセフ等の福祉団体に寄付されているそうですよ。
 
・死んだペット
ドイツ南部のある脂肪精製工場では、処理に困った動物の死骸を受け入れています。脂質から取り出されたグリコーゲンは、リップクリームの原料等になるのだとか。なんて合理的……!
 
・人間の脂肪(注:違法です)
2008年、ビバリー・ヒルズのある整形外科医が、手術で吸引した患者の脂肪からバイオ燃料を精製。車の燃料に使用して逮捕された事件があります。美容整形が盛んになった今、合法になる日も近いかも!?
 
・処方薬
アメリカの一部の州では、期限内に不要になった処方薬を薬局が引き取ってくれます。HIVの慈善団体も同様の活動を行っており、アフリカやラテン・アメリカに住む貧しい人々の治療に役立てられています。
 
・棺桶
葬儀屋では、一度遺体を収めてから別の棺桶に移し替えねばならないことが稀にあるのだとか。法律上、棺桶の再利用は禁止されています。そんな ”不要になった棺桶” は、カリフォルニアの家具ショップ「Coffin Couches」にお任せ。素敵なカウチにカスタムしてくれるそうですよ!
 
以上、世界のリサイクル情報をお届けしました。日本でも、ちょっと探すと色んな物をリサイクルしている団体が見つかります。捨てる前に、ぜひ調べてみてはいかがでしょうか?

寄稿:Pouch
参照元:mentalfloss.com(英文)