ちょっと面白いゲームをご紹介しよう。複数のカードから、あなたがカードを1枚選ぶ。出題者は、「あなたが選んでいないカード」を見事に当てて抜き取り、最後の1枚になるまで減らしていくという内容だ。

3×3に置かれたの9枚のカードで行う、『予測ゲーム』。英国の心理学者リチャード・ワイズマン博士がこのゲームをYou Tubeで紹介すると、「簡単なトリックなのに、まるで奥が深い心理ゲームのように見えるのが興味深い」と、たちまち人気動画となった。

ゲームの楽しみ方は次のとおり。皆さんにもぜひ動画「How Predictable Are You? (Better Quality Version)」を再生して体験してみて欲しい。

【移動のルール】
・上下、左右のカードへのみ移動できる。
・斜めの移動はできない。
・前のカードへ戻ったり、同じカードを複数回通ったりしても良い。

まず、タテヨコ3列に並べられた9枚のカードのうち、STARTと書かれた右上のカードを指差す。そこから一つ隣のカードへ指を移動させる。右上のカードからは左か下へしか動けないため、あなたは最上段の真ん中、もしくは中段の右のカードを指すことになる。

動画ではワイズマン博士が「1、2、3……」とカウントを始める。博士が数えた数と同じ回数分、上下または左右へと一つずつカードを移動しよう。

まず博士は7まで数え、「あなたの選んだカードは、これではありませんね」と言って、1枚のカードを抜き取る。選んだカードから再びスタートし、同様に博士が1枚ずつ抜き取る。これを7回繰り返すと、最後はあなたの選んだ1枚のカードのみが残される。

博士は、こちらの動きを見ているかのようにピタリと予測を当てていく。しかし実は、「これには当たり得ない」というカードは理論的な計算のもとに簡単に導くことができ、それを博士がさも言い当てているかのように見せているだけなのだ。

このゲームは、絵柄ではなく色のカードで楽しむこともできるそうだ。あなたも誰かに試してみてはいかがだろうか。

参照元:Mashable(英文)、YouTube Quirkology

▼こちらが『予測ゲーム』