宇宙は広大だ。われわれ人類には、あまりにも広大であるがゆえに、そのすべてを知り尽くすことはできないだろう。最近の観測で、数百万ものブラックホールが点在していることが判明した。数百万のブラックホール……、想像しただけでゾッとしてしまう。宇宙ヤバイッ! 宇宙コワイーッ!

NASAは2009年12月に「広域赤外線探査衛星」(略称:WISE)を打ち上げ、10カ月間をかけて全天を撮影するミッションを行った。2011年2月に運用が終了し、現在はその膨大な量のデータ解析を行っている。

2012年8月29日、これまで観測されたもっとも明るい銀河よりも1000倍明るい銀河と、250万にもおよぶブラックホールの存在を明かしたのである。その銀河は、実に太陽の100兆倍の輝きを持つものという。

これらの発見は、ブラックホール誕生の秘密や宇宙のライフサイクルを知るうえで、重要な手がかりになるものとして期待されている。なお、WISEのデータは公表されており、世界中の天文学者に役立てられているとのことだ。

ちなみに発見された銀河の近くには、超巨大質量のブラックホールがあるそうだ。これは太陽の数百万から数十億倍の質量があるといわれているのだが、そんなものがゴロゴロ宇宙空間にあるのかと思うと、怖くて夜空を見上げられないような気持ちになってしまう。宇宙ヤバイッ!!

参照元:NASA GEEKOSYSTEM(英語)

▼ 黄色い丸がブラックホール。ありすぎて泣けてきた(泣)

▼ 大量すぎて、ブラックホールがミジンコみたいに見える……