英国の「音楽の歴史」がテーマとなっていた、ロンドンオリンピックの閉会式。その生中継をNHKが放映していたのだが、視聴者から実況・解説に批判が殺到した。というのも、ステージでのライブをさえぎるように、無関係なことを話し続けていたからだ。

2012年8月13日の午前8時53分から、NHK総合でその再放送が行われたのだが、今度は有名アーティストが登場するシーンを大幅にカット。再放送を楽しみにしていた視聴者はショックを受けているようである。

再放送でカットされてしまったのは、以下のような注目シーンである。

・デビッド・ボウイの紹介シーン
・ロックバンド「Beady Eye」による名曲「ワンダーウォール」の演奏
・アニー・レノックスの演奏
・DJ「Fatboy Slim」の演奏
・ロックバンド「MUSE」によるオリンピックの公式ソングの演奏

……など、そのほかにも見所と思うシーンをざっくりとカットしたのだ。実は生中継の際にも、一番最後に登場したロックバンド「ザ・フー」の演奏を途中で終了してしまった。満足にシーンを見ることのできなかった視聴者は、次のようにコメントしている。

「ミューズとリアムがカットってふざけんな!」
「リアムギャラガーのワンダーウォールやファットボーイスリムがカットされてるのは悲しい」
「再放送はカットに次ぐカットで、かなりのブーイングが出てます。あー(T-T)」
「今、放送されている閉会式、かなりカットされてますね~」
「MUSEのとき丸々雑談してたから再放送でカットなのか」
「アナウンサーの無知さはどうでもいいけどバンド演奏カットはひどいねー」
「ひでぇ…。再放送でアニー・レノックスとMUSEは全カット」
「都合の悪いところはなかった事にするのかーーーー」
「あれ? もう終わり?」
「再放送見てるけどFatboyがカットされてた。怒」
「日本での生放送はアナウンサーがうるさくて不評だったみたいだけど、だからって再放送で映像自体カットしちゃもっとダメだろ!」
「再放送だいぶカットしてるんだなぁ」
「みたかったのに…」
「えっ、マジすか。閉会式再放送見てて、いつリアムが出てくるのかと待ってたら、カットされてるってぇ」

……など。生中継で音楽に集中できなかった視聴者は、さらに再度聞きたかったアーティストがカットされてしまい、ショックを隠しきれないようである。

興奮と感動の17日間を、素晴らしい音楽と共に締めくくることに期待していた人も少なくないはず。せめて最後くらい、快くオリンピックの見納めをしたかったのだが……。残念でならない。

参照元:Twitter