19時~21時のテレビ放送において最も視聴率がとれる時間帯、人はそれを「ゴールデンタイム」と呼ぶ。食事時ということもあり、テレビを囲んで家族が団らんする時間でもある。

中国で、そのまさにゴールデンタイムにアダルトビデオが放送されるという事件が起きたそうだ。時間にして14分間。しかもコトに及んでいるシーンだったという。

放送事故があったのは重慶市に拠点を置く地方局だ。現地時間7月7日19時13分25秒、まさにそのとき事件が起きた。当該局ではドラマを放送していたところ、突然、ドラマとは無関係の全裸の金髪女性が映ったというのだ。

お茶の間と言えば、ちょっぴりセクシーな映像が流れただけで父親は「んー……ゴ、ゴホン」と咳払い、家族はソワソワ、気まずい静寂が流れてしまう敏感な空間。そこに、いわゆる「洋モノAV」が14分間に渡って流れたのである。空気が凍りつくなんてレベルではない。お茶の間に氷河期の到来だ。

この事件はすぐにネット上で拡散し、警察にも通報された。それを受け放送してしまったテレビ局は即刻、放送停止処分が下されたそうだ。

そして、2週間後の7月20日、現地警察は「故意にわいせつ映像を流した」として容疑者を逮捕したと発表。逮捕された男は局の関係者だったそうだ。動機については「会社に不満があってやった」と話しているという。

ネット上では放送内容に興味を示す声と同時に不快感を表す声も多い。電波というのは公共性の高いものだ。不満があったとしても、なぜそんな過激な手段に出たのだろう。さらなる動機の解明が待たれる。

参照元:China.com(中国語)

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※画像のモザイクは当編集部によるものです