1999年公開の映画『初恋のきた道』において純朴な少女を演じきり、「こんなにピュアな女の子がいたのか」と世界に衝撃を与えた女優のチャン・ツィイーさん。その後、『グリーン・デスティニー』、『SAYURI』などに出演、今や国際派女優として活躍中だ。先日もカンヌ映画祭でチャン・ドンゴンさんと共演した『危険な関係』が上映されたばかりだ。

その彼女にとんでもないスキャンダルが持ち上がった。中華メディアによると、チャンさんが過去10年間に複数の富豪や政治家と関係を持ち87億円もの多額の報酬を得ていたというのである。

国際的女優の大須加スキャンダルを報じたのはアメリカに拠点をおく中華系ニュースサイト「博訊新聞網」だ。5月28日の報道にによると、過去10年間で政治家や富豪を体の関係を持ち、少なくとも7億元(約87億円)は稼いでいたとしている。

しかも、その政治家のなかには中国共産党の最高幹部入りが確実視されながらも重大な規律違反をしたとして失脚した薄熙来(はく きらい)氏が含まれるという。チャンさんと薄氏の密会の初回の報酬は600万元(約7500万円)。2007年~2011年の間に2人は10回以上関係を持ち、チャンさんは薄氏の密会で報酬として1億8000万元(約22億円)得たとされている。

「重大な規律違反」についての薄氏の処分決定は7月と見られているが、死刑も免れないのではないかとの見方もある。その薄氏から金を得ていたとされるチャンさんも事情聴取のため出国禁止措置をとられているというのだ。

この報道についてファンは

「ウソであってほしい……」
「俺はチャン・ツィイーを信じる!」
「本人にちゃんと釈明してほしいよ」
「私は黙っているべきだと思う。潔白なら自然と噂は消えていくよ」

とコメント。

29日に中国版Twitter・Weiboでチャンさん側は弁護士を通して、報道は事実無根との全面否定。デマ報道に対し法的手段も辞さないとのコメントを発表した。この声明にファンはとりあえずのところ、ほっとしているようだ。

これら一連の報道が本物なら大スキャンダル。しかし、全くのデマなら、チャンさんだけでなく多くのファンたちも傷つけたことになる。真相究明が待たれる。

参照元:Youtube FTVCP 博訊新聞網、Weibo透明的稀土(中国語)

▼チャン・ツィイーさん

▼薄熙来氏