日曜日に『サザエさん』を観ると落ち込んでしまう人がいるという。理由は明確に説明できないが、なぜか「気分が落ちる」のだとか。『サザエさん』は日曜の夜に放送されている人気テレビアニメーションで、長寿番組でもある。

そんな人気アニメーションなのに、観るだけで気分が落ち込んでしまう人がいるのはなぜだろうか? とある生粋のアニメマニア男性(57歳)は、『サザエさん』を観ると落ち込む現象を以下のように説明してくれた。

「アニメ『サザエさん』の世界があまりにも平和的なため、自分の生活とのギャップに耐えられないのではないかと思います。自分の生活とかけ離れた幸せな生活が描写されているので、自分のツライ生活を強制的に再確認させられるんですね。あくまで推測ですがね」(アニメマニア男性 談)

確かに、『サザエさん』の世界は非常に平和である。トラブルがあったとしても笑って済ませられるものばかり。私たちが生きているこの現実世界よりも、かなりユルく、そして平和に生きている気がしなくもない。

アニメ『サザエさん』は、私たちが住んでいる日本を舞台とした日常生活のストーリーだ。しかし、実際は私たちの現実と大きくかけ離れている世界がそこに映し出されているのかもしれない。そこに違和を感じ、気持ちが萎えるのかも? アニメマニア男性はこうも語っていた。

「つまりですね、逆をいえば『サザエさん』を楽しく観ていられる人たちはリアルが充実した人たちということになります。もしくは、心が純粋すぎる人ですね」(アニメマニア男性 談)。あなたは『サザエさん』をどう思いつつ観ているだろうか?