国民的人気を誇るAKB48の主要メンバー「ともちん」こと、板野友美さんが事務所の大先輩に大目玉を食らっていたようだ。その先輩とは、芸能界の重鎮としてしられる和田アキ子さん。板野さんはいったい何をしてしまったのだろうか?

・挨拶なしに大激怒!
週刊大衆が報じるところによると、2012年3月下旬にふたりの所属事務所「ホリプロ」が主催するパーティがおこなわれた。和田さんは遅れて参加したらしいが、一方板野さんはずっとケータイをいじっていたようだ。

これを目撃した和田さんが激怒! 自分への挨拶がなかったとしてケータイを取り上げてへし折ったというのだ! やっぱり和田さん怖ぇええ! 和田さんは芸能界で一番怒らせてはいけない人といわれているが……。挨拶を怠った板野さんなのだが、ケータイを見ていたのにはある理由があったという。

・多忙なともちん、振り付けチェックをしていた
実は板野さん、週末に控えたコンサートのために、ケータイに収めた動画をチェックしていた。常に多忙な彼女は、わずかな時間も利用して、振り付けを覚えようとしていたようである。それに夢中で、和田さんの参加に気付かなかったともいわれている。

板野さんが号泣するようすを複数の業界関係者が目撃していた。大先輩の登場に気付かなかったのは板野さんの落ち度とはいえ、ケータイをへし折らなくても……。この出来事についてネットユーザーは次のように反応している。

「AKBオタクを敵に回すと怖いぞ」
「携帯折るとか野蛮だわ」
「まあ、和田アキコに挨拶はかかせない」
「これは和田が正しい」
「和田さんの怒りは当然だろ? AKBが何様じゃい」
「こいつ、紳助と似てるな」
「和田ってそんなに偉いの?」

……など。「先輩に挨拶するのは当然」という意見がある一方で、「ケータイ折るのはやりすぎ」とのコメントも少なくない。板野さんが時間を惜しんで、振り付けのチェックをしたい気持ちはよくわかる。しかし場所とタイミングを間違えると、トンでもないことになってしまうので、以後気をつけて頂きたいものである。

イラスト:mamiyak46