もしも仲間の頭髪が前の方から激しく後退を始めていることに気付いたとき、あなたはなんと声をかけてあげるだろうか? もしくは頭頂部が円形に薄毛になりつつあるときに、あなたどういうだろうか?

ぞ、ぞ、ぞぞ、増毛した方が……、カ、カカカ、カツ、カツラにした方が……、言えないッ!! 正面切って「増毛」や「カツラ」という言葉を言えないッ! なぜだ~ッ! 大事な仲間じゃないか、それなのになぜ彼にアドバイスをすることができぬッ!! 友達としての愛が足りないのかッ? いや違う、愛しているからこそ言えないのだッ……。

と、悩む必要のなくなる画期的な広告アイディアが、海外で話題になってますよ~ッと。

この広告はカナダの代理店「Rethink」が提案しているものだ。電車やバスの社内に、鏡をつけてそこにカツラメーカーの広告を掲載するのである。

大切なのは、鏡を置く場所。壁面だと頭の後ろやてっぺんを確認し辛いので、天井に鏡を貼り付けるのだ。すると頭髪の薄い人は、自然に自身の頭の具合を確認できるうえに、広告を目にすることになる。これがあれば、誰も傷つくことなく、自発的にハゲの進行に気付くことができるだろう。

とはいえ、当の本人が「ま、いいか」と思ってしまったら、意味がない。そんなときは周りの人が勇気を振り絞って、「はっきり言うけど、ハゲ、進んでるよね(笑)」とにこやかに伝えてあげるのもひとつの手ではないだろうか。ワイルドなハゲ頭も、なかなかセクシーだと思うゾッと。

参照元:ADVERTOLOG(英語)

▼ 自発的にハゲ具合を確認できる画期的な広告アイディア