海外サイトで話題になっているあるプロポーズをご紹介したい。それは、オンライン雑誌の編集者であるドレーク・マーティネットさんが、ニュースサイト、マッシャブルのマーケティング担当副社長のステイシー・グリーンさんに宛てたものだ。

ドレークさんはどれだけステイシーさんがかけがえのない存在であるかを、情報を視覚的に表すインフォグラフィックを自ら作って表現したのだ。めちゃくちゃ論理的。なのにこんなに愛のこもった、ロマンチックなインフォグラフィックはかつてなかっただろう。以下がその内容になる。実際のインフォグラフィックも必見だ。出だしはこんなドレークさんのメッセージから始まる。
 
「ステイシー、君はいつも僕たちはソウルメイトだと言ってるね。お互いにとって完璧な存在だと。僕はいつも、地球上の人口を引き合いに出して、とてもロマンチックとは言えない方法で、お互いがより相性のいい相手を見つけることは不可能だと言ってきた。今回、より深い考察を通して、僕の人生で君と出会えたことがどれだけ幸運かを考えてみることにしたよ」
 
そして、ドレークさんの統計的な考察による数式が始まる。
 
「地球上には70億人の人が住んでいる。これまで住んできた場所とそこで過ごした時間、1日に出会えることのできる人の数をおおまかに考えると、僕が出会える可能性のあった人はそのうちせいぜい4パーセントだろう」
 
そして、数式は続く。
 
70億人×0.04(出会える可能性のある人が4パーセント)÷2(そのうち半分が女性)×0.08(25歳~29歳の人口が全体の8パーセントとして)×0.12(88パーセントが英語を上手く話さないと考えて)=134万人
 
「134万人が、これまでの人生で出会い、話し、恋に落ちる可能性のあった女性の数だ。でも、君についてはもっと色んなことが言えるんだ」
 
さらに数式は続く。
 
僕をずっと笑わせることができる人はたったの3パーセント:×0.03
内面も外見も素敵な人は2パーセント:×0.02
このインフォグラフィックを書いているようなすごいギークを愛することのできる人は6パーセント:×0.06
僕の人生に最高の喜びを与えてくれる人は1パーセント:×0.01
 
「あれ? これをかけあわすと0.48。地球上で僕にとって君ほど完璧な女性の数は0.48人ということに」
 
「ステイシー、君の完璧さは統計的に不可能だ。君は僕ほど論理的な男にさえも、奇跡は起こるんだってことを認めさせた。奇跡は起こるにきまってる。そう思えるのに必要な唯一の証拠が君だ。愛している」
 
「そして、最後に論理的な質問をしたい。ステイシー、僕と結婚してくれるかい?」

(文=佐藤 ゆき
参照元:Mashable(英文)