現在あるニュースが海外ユーザーたちに衝撃を与えている。

アメリカのニュースサイト「io9」は、現地時間12月26日に「Did you know that Jesus Christ’s tomb is in Japan?(イエス・キリストのお墓が日本にあったことを知っていましたか?)」というタイトルの記事を掲載した。

すると、ネットユーザーから「マジかよ!」などの驚きのコメントが多数寄せられ、現在大きな関心を集めている。

しかし、日本にキリストのお墓があるとはどういうことなのだろうか? イエス・キリストのお墓があるとされる青森県の新郷村(しんごうむら)には、次のような説明文が記載されたボード(上の写真のもの)がある。
 
イエスキリストは二十一才のとき日本に渡り十二年間の間(あいだ)神学について修行を重ね三十三才のとき、ユダヤに帰って神の教えについて伝道を行いましたが、その当時のユダヤ人達は、キリストの教えを容(い)れず、かえってキリストを捕らえて十字架に磔刑(たっけい)に処さんと致しました。
しかし偶々(たまたま)イエスの弟イスキリが兄の身代わりとなって十字架の露(つゆ)と果てたのであります。他方、十字架の磔刑からのがれたキリストは、艱難辛苦(かんなんしんく)の旅をつづけて、再び、日本の土を踏みこの戸来村(へらいむら)に住居を定めて、百六才長寿を以って、この地に没しました。この聖地には右側の十来塚にイエスキリストを、左側の十代墓に弟イスキリを祀(まつ)っております。(以上、説明ボードより引用)
 
この他にもこの地域では、イエス・キリストが日本に来て米農家になった、十来太郎天空(とらいたろうてんくう)という日本名に改名した、妻と3人の娘がいたなどにわかには信じがたい言い伝えが多くある。

しかしキリストと新郷村を結びつけるものとして、次のようなものが挙げられている。
 
・キリストの墓を代々守ってきたとされる澤口家の家紋は、ダビデの星に類似している
・新郷村の旧名は、戸来(へらい)村であり、これは「ヘブライ」という言葉から来ているとされている
・戸来村には魔よけのため、赤ちゃんの額にクロスを描く習慣があった。また赤ちゃんを丸いカゴに入れる習慣がヘブライの習慣と似ている
・以前この地域では父親のことをアダ、母親のことをアバと呼んでおり、これらはアダムとエバ(イブ)がなまったものとされている
・この地域の民謡「ナニャドヤラー」の歌詞が、ヘブライ語に類似している
・聖書内に、キリストの21才から33才までの12年間に関する記述がない
 
そしてこれらの情報を知った海外ユーザーからは、次のような反応が返ってきている。
 
「これは面白いストーリーだな」
「ワォ! 嘘だらけじゃん」
「これは信じやすい観光客を呼ぶのに、いい宣伝になると思う」
「これは本当なのか?」
「全ての国がイエス・キリストを違った形でとらえている」
「オーマイガー、これは他の宗教が作った話より説得力がある」
「非常に興味深いな」
「私はこういうことが起こったと信じます。つじつまも合いますし」
「ちょっと嘘っぽいな」
 
ちなみに、イエス・キリストの高い鼻と赤みがかかった顔、そしてマントを着たまま歩く姿を見て、人々はキリストを「天狗」と呼び始めたという。信じるか信じないかは、あなた次第。

(文=田代大一朗

参照元:io9(英文), YouTube/eihikosunami, RoninDave

▼こちらが青森県の新郷村にある「キリストの墓」

▼こんな標識を見ても、にわかには信じられないだろう

▼戸来村では魔よけのため、赤ちゃんの額にクロスを描いていた。
そしてヘブライのように、丸いカゴに赤ちゃんを入れる習慣もあった

▼実際に「キリストの墓」に赴いた方の動画

▼そしてこちらが海外ユーザーから大きな反応を得ている動画