その機能性、発売日に関する噂が数多く飛び交っていたiPhone5。しかしその期待とは裏腹に、iPhone4Sが発売されることとなり、肩を落としたiPhoneファンも多くいたことだろう。

しかし発売こそされなかったが、iPhone5は本当に存在していたらしいのだ! この衝撃のニュースを明かしたのは、米国ビジネスニュースサイト「Business Insider」。

彼らがある業界関係者(この関係者は以前にApple製品に関する予想で的中したことがある)から聞いた話によると、その人が知るAppleのエンジニアたちはiPhone4Sの発売が公式発表される3カ月前まで、完全リニューアルされたiPhoneの方が発売されると思っていた。そう、この完全リニューアルされたiPhoneこそ、iPhone5になるはずのものだったと考えられているのだ。

しかし、その一新されたiPhoneは発売には至らなかった。なぜならAppleの創業者、スティーブ・ジョブズが「新しいiPhoneのスクリーンが以前より大きくなって、これでは今までのiPhoneとあまりに違ったものになる」と気に入らなかったためである。

だが、今回「Business Insider」に話をしてくれた情報筋は、完全リニューアルされたiPhoneの試作版を約2週間使ったらしく、その機能、デザインについてもしっかり教えてくれている。そして次が、その情報筋が明かしてくれた新iPhoneの詳細である。
 
【1】 大きなスクリーン
iPhone4Sのスクリーンは3.5インチだったが、新iPhoneのスクリーンの大きさは4インチであった。

【2】 製品レベルの質ではなかった
情報筋が使った新iPhoneの試作品は製品レベルの質ではなく、試作用の材料で出来ていた。

【3】背面の材料はアルミニウム
新iPhoneの背面はiPad2のようにアルミニウムで作られるはずだった。

【4】様々なカラー
Appleは液体金属技術を使って、新iPhoneに色を付けようとしていることを情報筋は聞きつけていた。

【5】以前よりいいカラーで表示されるスクリーン
情報筋が使った試作品はそんなにいい色で表示されなかったのだが、Appleは本来の性能を隠すため、こういった本来より悪い性能で試作品をよく作るようだ。よって今回の情報筋は、スクリーンに表示される色は以前のものより、よくなるのではないかと予想している。

【6】タッチするホームボタン
今までのような実際に押すホームボタンではなく、タッチし続けることによって、再起動するホームボタンであった。

【7】かなり薄く作られていた
ネットで予想されていた通り、新iPhoneは前のものよりかなり薄かったとのこと。

【8】処理速度がめちゃくちゃ速かった
リミッターが外されていて、普通のiPhoneより断然速かった。しかしバッテリーが全然持たなかったらしい。

【9】10メガピクセルのレンズ
エンジニアたちが情報筋に話したことによると、新iPhoneは10メガピクセルのレンズが装着される予定だった。

【10】「Siri」ではなく「Assistant」
新iPhoneにもSiriのような機能は搭載されていたが、その名前はAssistant(アシスタント)だった。
 
いかがだっただろうか? Business Insiderはこの情報の裏付けができないため、これは未だ噂としてしか扱えないと話している。

いずれにしても、こんな情報を聞かされては、iPhone5の発売を期待せずにはいられない。ちなみに多くの人が、iPhone5は2012年に発売されると予想しているので、もしかしたら1年以内に、その新しく生まれ変わったiPhoneの姿をお目にかかれるかも!

(文=田代大一朗

参照元:Business Insider(英文)

▼こんなふうに様々な色でiPhone5が発売されるかも!

▼ネットで予想されていた通り、新iPhoneはかなり薄かったとのこと