ベーコンチョコレート、ベーコン石鹸など、日本では想像もつかないようなベーコン商品が次々と誕生するアメリカで、またも驚くべき商品の発売が開始された。その商品とは「ベーコンビール」である。チョコレートが誕生したときに、もうこれ以上は驚かないだろうと思ったのだが、ビールの登場に衝撃を受けざるを得ない……。

ベーコンビールの製造を手がけるのは、オレゴン州のビールメーカー「ラグー」である。同社は地元で有名なドーナツショップ「ヴゥードゥー・ドーナツ」とコラボレーションし、このベーコンビールを誕生させた。このお店は「メープルベーコン」というメープルシロップのたっぷり掛かったドーナツにベーコンをトッピングした商品でその名を全米中に知られている。同社がこのお店とビールの開発に取り組んだのは、自然の流れであったようだ。

では、どのようにしてビールにベーコンの味をブレンドしたのだろうか? 製法はスモークビールを作るのと同じプロセスを採用したようだ。スモークビールとは、麦芽を煙でいぶして「燻製モルト」を作り、それを醸造するビールだ。つまり麦芽にベーコンの香りをつけたのである。

問題の味なのだが、試飲した人の話によると塩がきいているようだ。そして、ビールを飲んだあとに口直しをしないと、臭くなるようである。要するに、不味いのではないだろうか。

なお、この商品はオレゴン州でしか味わうことができないそうだ。ベーコン好きを自負する「ベーコニスト」は、米・オレゴン州まで足を伸ばしてみてはいかがだろうか。ただし、あまりおいしくないということを忘れないで頂きたい……。

参照元:GEEKOSYSTEM(英語)