日本で堅調に売り上げを伸ばしているノンアルコールビール。車で出かけたときや、健康上の理由でビールを控えなければならないときに、せめて飲んだ気分だけでも味わいたいという人に、人気を呼んでいるようだ。

最近はノンアルコールワインも販売されているようなのだが、アメリカのとある飲料メーカーが世界に先駆けて、缶入りノンアルコールウイスキーの販売を開始した。このウイスキーの登場により、アルコール市場はさらにライト化が進むものと思われる。

この商品を取り扱っているのは、米・フロリダの「ArKay Beverages」だ。同社は、まったくアルコール分の含まれていない缶ウイスキー「ArKay 」の販売を開始した。

このウイスキーは通常のものと異なり、「蒸留」(醸造酒を蒸発させ、後に再び凝縮させること)を行わない。その代わりに人工の香味料で味付けが行われているとのことだ。また、アメリカ食品医薬品局の認可も得ているという。

なお、同社はこの商品の売り文句として「それがArKayでない限り、飲酒運転はしないでください」と、酒飲み運転の撲滅にも一役買う意気込みのようである。味の方は定かではないのだが、ウイスキーと名乗るだけの自負を持っているようである。

どうやら現在はアメリカでのみ販売されているようなのだが、近いうちに日本にもお目見えすることになりそうだ。

参照元:GEEKOSYSTEM(英語)