今もなお、あらゆる面でベールに包まれた国、北朝鮮。どんな国なのか気になったりもするが、そう簡単に渡航することはできない。

そんな謎の国を覗くことができるiPhone・iPad用アプリ『Fotopedia North Korea』が、7月の公開後、わずか3カ月で28万件のダウンロード数を記録。なかなかの人気を博しているという。

アプリの内容はいたってシンプル。フランスの人気写真家が北朝鮮で撮影した写真が1300枚ほど収録されているというものだ。ちなみに撮影時期は2008年から2011年とのこと。

写真を見ると、アメリカが世界に誇る人気のファーストフード店「マクドナルド」のマークが入ったTシャツを着用した女の子の姿がある。北朝鮮には絶対に存在しないであろう、敵対国アメリカの人気店を堂々と胸に掲げるとは……。

このほか、「これでもか!とばかりに足を高々と上げて行進する女性兵士」や「不気味なくらいに美しいアリラン祭でのマスゲーム」、「超ミニスカートの鼓笛隊」に「人の存在を疑うほど殺風景な街並み」など、どの写真も画質やアングルは良好だ。

アプリ開発会社によると、ダウンロードをした人の居住地は中国が全体の約30%を占め、次いでアメリカ、韓国、フランスの順となっている。なお、アプリは韓国語、英語のほか日本語、中国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語の7カ国語版があり、iPhoneやiPadで無料ダウンロード可能である。

参照元:YONHAP NEWS(韓国語)、『fotopedia』(iPhone / iPad用アプリ)

▼足を高々と上げて槍を突き出す女性兵士たち

▼不気味なほどに美しいアリラン祭のマスゲーム

▼超ミニスカートな鼓笛隊

▼人っ子ひとりいなそうなアパート