ペンシルベニア大学のGRASP研究室が、40万ドル(約3070万円)を投じて開発したロボット、PR2が話題になっている。なんとウンチ拾いの機能が付いているというのだ。

英語でウンチのことをpoopというが、PR2が拾うのは必ずしもウンチだけでなく、人が触れたくないもの全般という意味でPOOP(Potentially Offensive Objects for Pickup=拾うのが嫌なもの)とされている。いずれにせよ、poop(ウンチ)はPOOP(拾いたくないもの)の代表格だ。

PR2ロボは色彩認識カメラで対象物を感知し、「POOP SCOOP」という名のショベルですくい取ってバケツに入れる。回収できたかどうかは触覚センサーで確認し、失敗した場合はもう一度すくい直す。一回目の回収率は95%だという。

ちなみにPOOP SCOOPは、
Perception Of Offensive Products(=嫌なモノ受容体)and Sensorized Control Of Object Pickup(=物体回収センサー制御)の略。

ネット上ではPR2のウンチ拾いの能力よりも、「頭文字がPOOP SCOOPになるようにこじつけた名称がウマい!」「開発よりも、ショベルの名前を考えるのに時間をかけたのではないか」などと、別の部分で絶賛されているようだ。

なお、ウンチ拾いのようすはYouTubeにアップされた「POOP SCOOP (Grasp Lab, Penn)」という動画で確認できる。PR2には他にも軽食・焼き菓子調理などの機能があるそうだが、ウンチを拾ったシャベルが調理に使われないことを切に願う。

参照元:geekosystem.com(英文)、YouTube WillowGaragevideo