先日、ロケットニュース24で常温で6カ月保存可能な中国の新幹線弁当をご紹介したが、中国で発表された「鉄道に関するサービス向上キャンペーン」の一環として、新幹線及び長距離列車で15元(約180円)以上の弁当を販売禁止にするという指針が発表された。値下げは嬉しいはずだが、中国では「15元で安全な食品が出てくる訳がない」と騒然となっている。

キャンペーンによると、現在列車で提供されている食事を、新幹線についてはパッキング弁当に、長距離列車は原則食堂車内で作ったものを提供にしていくそうだ。

新幹線の弁当は食品は常に低温に保ち劣化を最小限に抑える流通方式・コールドチェーンを主とし、乗客には温かいものを提供。長距離列車についてはレシピの標準化などを行うとしている。これらの方針は北京管轄区では年内に、その他の地域でも来年上半期中には実現の予定である。
 
この方針に対しネットユーザーは

「15元以下で一体どんなものが出てくるんだ」
「残飯に切り替えて値下げだろ」
「15元でゴミ食わせる気か、コラ」
「新幹線の弁当なんて危なすぎ! ダメ、絶対!!」
「俺、飯は自分で用意するわ」

などとコメント。
 
サービス向上のはずが、食の安全への不安を浮き彫りにする形となった。なお、本誌記者が今年、中国の新幹線内で食べた弁当はパッキング済みのもの。しかも35元(約420円)もするのにせつなくなるほどマズかったという

15元以下ではどんなものが出てくるのか全く想像できない。ネットユーザーの言うとおり、不安な方は自分で用意した方がいいだろう。

参照元:新浪新聞(中国語)

写真:Rocketnews24.

▼現行の吐くほどマズイ新幹線弁当、35元